『おっとりしている猫』の品種3つ

『おっとりしている猫』の品種3つ

一言で「猫」と言ってもたくさんの品種が存在するため、初めて猫を迎えようとされている方はどんな子が良いのか悩むこともあるでしょう。本記事では「おっとりした猫」の中から3品種をご紹介したいと思います。

1.スコティッシュフォールド

スコティッシュフォールド

猫の中でも人気のある品種と言えばスコティッシュフォールドを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

一般的に「折れ耳」が特徴と言われていますが、立ち耳の猫も存在します。また長毛と短毛のどちらも存在します。

スコティッシュフォールドの性格はおっとりしているタイプが多いようです。

もちろん個体差はありますが、他の猫よりも運動量が少ないため「おとなしい」と言われる傾向にあるのだとか。

飼い主さんが移動するたびについて回るほど人懐っこいことから赤ちゃんや小さなお子さんのいる家庭にも馴染みやすく、順応性や協調性も高いと言えるでしょう。

2.メインクーン

メインクーン

メインクーンは大型種ですがその性格は穏やかなことが知られていて「穏やかな巨人」という意味の「ジェントル・ジャイアント」という愛称が浸透しているほどだったりします。

またメインクーンも人懐っこい性格の猫が多く、甘えん坊で抱っこが大好きだったりするため「まるで犬のよう」と称されることもあるようですよ。

さらに大型種であるメインクーンはオスで6~8kg、メスは4~6kgくらいまで成長するのですが、鳴き声は見た目のイメージとは裏腹にとても高くて可愛らしいです。

そのギャップに心を鷲掴みにされた飼い主さんも多いそうですよ♡

3.ペルシャ

ペルシャ

ペルシャは短頭種としても有名な猫ですが、こちらも多くが温和な性格をしていると言われています。

またペルシャ自身も騒がしい環境より落ち着いた空間を好む傾向にあるようです。

また飼い主さんからも優しく扱われるのを好みます。遊ぶこと自体は嫌いではありませんが、騒々しくするのは苦手なようです。

穏やかであると同時に忍耐強い性格の猫が多いため、小さなお子さんがいらっしゃる家庭にも馴染むことはできます。

しかし触れ合いの際は、猫にとってストレスにならないよう、大人が見守る中で行ったほうが良いでしょう。

まとめ

色々な猫

近年は猫を家族として迎えるご家庭が増えてきていますね。

猫の品種も様々なため、初めて猫を飼う方はある程度の下調べも必須になるでしょう。

品種によって見た目だけでなく性格や体質も違います。中には遺伝病のリスクのある品種も存在します。

どんな猫を迎えたとしても後々「こんなはずじゃなかった」ということにならないよう、出来ることなら事前に猫についてある程度の知識は持っておいたほうが、後悔やトラブルも減るのではないかと思います。

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