1.とにかく猫をリスペクトする
これは猫を飼っている皆さんなら自然と出来ていることだと思いますが、猫を人間と同等の「家族」だと思っているかどうかです。
猫を筆頭に人間と暮らす動物たちは私たち人間の気持ちを敏感に汲み取ります。
そのため口では「この子は家族も同然!」と言っていても、心で「ただのペット」だと思っていればそれは猫に伝わってしまいます。
猫のことを心の底から「人間と対等な存在」であると思っていることこそが、『最高の猫の下僕』を名乗るための条件であると言えるでしょう!
きっとほとんどの猫飼いさんたちが「愛猫は我が子も同然」と思っていらっしゃるでしょう。
中には「愛猫こそが自分のご主人様」という真の下僕の方もいらっしゃるかも…!?(笑)
2.猫の特性を理解する
最高の下僕を目指すならば猫が好む行動・嫌う行動は知っておくほうが良いですね。
大きな音が苦手な猫のために静かに歩くようにしたり、いきなり大声を出して驚かせないようにといった注意すべき点はたくさんあります。
もちろん猫の特性を知っている下僕の方たちは、愛猫が家具で爪とぎをしたところで「猫の本能だから」と怒ることもありません!
猫にとっては当たり前のことをしただけなので、どうして怒られるのか分からないことを理解しているんですね。
そういった猫の本能などをしっかりと理解した上で、猫が嫌がることをしないというのは下僕にとって当然の行動であると言えるのではないでしょうか。
3.猫の気分に合わせて行動する
猫が「構って~」「遊んで~」と言ってきたなら、仕事中だろうと寝ている時だろうとありがたく相手をさせて頂けることが下僕にとって最高の幸せです!
むしろ「猫に構って頂いている」と自負されている方もいらっしゃるかもしれません。
実は猫視点では、飼い主さんがパソコンに向かって仕事をしている姿が「暇そう」に見えるのだそうです。
猫の下僕になるためには「仕事中だから後でね~」ではなく、仕事の手を止めても猫に相手して頂くのが重要です。
大切なのは飼い主さんではなく猫の気持ち。当然ながら猫中心の生活になりますが、下僕になるためなら快く受け入れましょう♪
まとめ
猫にとって最高の下僕になるためには忍耐力も必要だったりしますよね。
寝ている時に運動会を開催されて、部屋を行き来するたびに踏んづけられても(ありがたき幸せ…♡)と思えるかどうかがポイントです!
こちらの思うようには行動してくれない気分屋なところもありますが、ここで猫に合わせられるかも重要ですね。
下僕になるかどうかはさて置いても、日常生活においては実際に飼い主さんのほうが折れなければならない場面も多いでしょう。
しかしそういった猫への「愛情」溢れる行動をすることによって、飼い主さんもまた、猫からたくさんの愛情を受け取ることができるのだと思いますよ♡