猫が『目線を合わせてくるとき』の気持ち3選

猫が『目線を合わせてくるとき』の気持ち3選

人間との関係が深くなればなるほど、猫はじっと目線を合わせて気持ちをアピールしてくれます。それでは、そんなときに猫はどのような事を言いたいのか考えてみましょう。

猫同士ではガン飛ばし!

見つめ合う二匹の猫

猫同士が目線を合わせている時は、かなり一触即発に近い状態です。

猫はお互いにすれ違うときは、視線を合わせないように目線をそらしています。目を合わせる場合は「なんやて、やるか!」というような危機的状況と考えて良いでしょう。

睨み合ったままで喧嘩へ移行してしまう、もしくは立場の弱い方が引き下がることになります。

1.おねだりしたいニャ〜

見つめる猫

甘えたい時には、しっかりと人間の目線に合わせてきます。

大きな鳴き声より、「ウニュー」「んんっ」という小さな声を出したり、サイレントニャーなどで目線と共におねだりしてきます。

たとえ目線をそらしても、少し時間が経ってから見ると猫はまだまだこちらを見ているでしょう。

ゆっくりした瞬きでお返しをするか、鳴いてあいづちをうってみてください。遊んで欲しそうな場合はしっかりと相手をしてあげてくださいね。

2.我慢しているニャ!

上を見上げる猫

ほぼ、お腹が空いて我慢をしている時に目線を絡めてきます。

痛いほどの熱い視線が感じられる時は、ご飯の時間が近づいている場合が多いでしょう。食べられる決まった時間まで視線をこちらに送ってきます。

しかし、猫の健康のために「待ってね!」としゃべりかけるパターンが多いのではないでしょうか。

3.構ってニャ!

パソコンの隙間から見る猫

自分に意識が向いていない時も、やきもちの気持ちから目線を合わせてきます。

積極的な猫は、見るだけではなく鳴いてアピールしてきます。そして鳴いてもダメな場合は、身体に手で触れてきたり、尻尾を絡めてきたり目の前をウロウロします。

テレビに熱中していたり、仕事に夢中になったり、パソコンに向かっていたりと、猫から意識が外れる人間の集中タイムはいろいろとあります。

自分に意識が向いていないそんな時に、猫は可愛くやきもちを焼いてくれます。猫の勢いに負けたフリをして、必ず撫でたり遊んだりしてくださいね。

まとめ

女の子と目を合わす子猫

猫が『目線を合わせてくるとき』の気持ち3選についてお伝えいたしました。

いかがでしたでしょうか。一緒に暮らす愛猫でしたら、前後の状況によって気持ちを探ることは難しくはなさそうですね。

猫を無視し続けるとお互いの信頼関係にもヒビが入りかねません。忙しいとは思いますが、猫の望む時間を作ってくださいね!

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