1.飼い主の使うパソコンやスマートフォン
今は家でパソコンを使って仕事をする方も多くなりましたよね。
そんな飼い主さんの仕事中に愛猫がキーボードの上に乗ってきた…なんて経験をされた方も多いのではないでしょうか。
また仕事中でなくてもスマートフォンを使っている時にも愛猫が間に割り込んでくることもありますよね。
こういう時の猫をよく「邪魔猫」と表現しますが、これは猫の嫉妬を表現する行動の1つです。
愛猫からしてみれば「そんなの見てないでボクと遊んでよー!」と言いたいのでしょうけど…さすがに仕事をほったらかすわけにもいきませんよね。
息抜きの時間に愛猫に構ってあげることも忘れないであげてください。
2.飼い主の友人や恋人
飼い主さんの家に友人や恋人が遊びにくることもありますよね。
そんな時に愛猫がやたらと威嚇したりパンチを繰り出したりしたことはありませんか?これも友人や恋人に猫が嫉妬しているんです!
自分のよく知らない人間が飼い主さんと楽しそうに話したりしているところを見ると、愛猫は「この人はボクのだぞ!」「取っちゃいやだ!」と嫉妬から威嚇や攻撃をしてしまうこともあるようなんです。
せっかく来てくれたのに…と申し訳なくなってしまいますが、愛猫もそれほどまでに飼い主さんのことが大好きだということが分かる話なので嬉しくもあるし複雑ですよね。
#kizi_in_SP##3.同居猫を可愛がる
今まで1匹で飼われていた愛猫のところにある日突然飼い主さんが見知らぬ猫を連れ帰った!という、割とよくあるエピソードでも先住猫が嫉妬を抱きやすいものです。
当初は1匹しか飼うつもりがなかったけれど、ひょんなことから保護してしまった…など飼い主さんにも事情はあるでしょう。
ですが愛猫にとっては関係ありません。新入り猫が家に来たその日から、飼い主さんを巡るライバル同士になるんです。
新入り猫がお世話が必要な赤ちゃん猫や目の離せない子猫だった場合は一緒になって世話をする愛猫もいますが、やっぱり相性の問題が大きいでしょう。
あまりに新入り猫を可愛がっていると嫉妬から大喧嘩に発展してしまうこともあるので注意が必要です。
まとめ
飼い主さんのことが大好きすぎる愛猫たちは、飼い主さんの注目が自分に集まっていないことに不満を抱きやすいようです。そのため自分以外のものを見ていると嫉妬してしまうことも。
ただし全ての猫が嫉妬をするわけではなく、特に甘えん坊の猫にこういった傾向が多いとも言われています。それまでは素っ気なかったのに新入り猫が来た途端に甘えん坊になった…ということもあるでしょう。
パソコンや友人・新入り猫など、どのパターンにおいても猫は「愛情が他のヤツに取られてしまう!」と不安になってしまうことがあるようです。愛猫の心のケアも忘れないようにしてあげてくださいね。