猫は何時間眠るの?『よく寝る』3つのワケ

猫は何時間眠るの?『よく寝る』3つのワケ

「ねこ」という語源には、よく眠るので「ネコ」と言う一説もあります。体調が悪いのかと心配になるくらいに寝ていますが、なぜ多くの時間を「寝る」行為に費やすのでしょうか?それでは見てみましょう。

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睡眠時間は?

身体を伸ばして寝る猫

猫の睡眠時間は約13〜15時間くらいです。人間と暮らすようになったイエネコは、もう少し長く寝ているようです。そして子猫や老齢の猫はさらに多くの睡眠時間をとります。

また、草食動物より肉食動物の方が圧倒的に長く寝ます。

猫科の大型動物であるライオンやトラも同じくらいの睡眠時間をとり、おおよそ草食動物たちの3〜4倍になります。

草食動物は寝ている間に襲われる可能性があるので、睡眠時間が少ないのです。

1.生きるための大切な仕事

丸くなって眠る二匹の猫

「寝る」ことは、猫の大切なルーティンワークの一つです。

寝ることで体温調節をしています。寒い時は体温を逃さないように丸くなり、暑い時は熱がこもらないようにヘソ天などを行い表面積を大きくしています。

「寝る」以外のルーティンワークには「爪を研ぐ」「身体を舐める」などがあります。

身体を舐めることで猫自身の匂いを消し、爪を研ぐことで武器を準備しています。この3つの行動に一日の大半を費やしているのです。

2.狩りの名残!

狙いを定める猫

猫の身体には野生の遺伝子が残っています。

深いノンレム睡眠は3時間ほどで、残りはレム睡眠です。獲物が動く時間まで猫は待ち伏せをしています。

獲物が近くに寄ってきて気配や物音がしたらすぐに起きられるのは、浅い眠りのレム睡眠が多いからです。合間にはちょっとずつ深い眠りを挟んでいます。

3.省エネのため

縁側でしっかりと寝る猫

猫は基本的に無駄に動かないようにする省エネタイプの動物です。

雨が降っている日は、より多く眠っていますよね。

雨天時は獲物があまり動かないので、狩りをする必要性がないため体力を温存しているのです。

猫の手を借りたい心境でも、猫は動じず寝ていますね。

まとめ

テーブルの上で寝る猫

猫は何時間眠るの?よく寝る3つのワケについてお伝えいたしました。

猫がたくさんの睡眠時間を確保している理由はお分かりいただけましたでしょうか?

「猫になりたい」という人間の気持ちは、猫の特徴をよく表しているのかもしれません。

環境に左右されず眠り、自分のペースで行動し、周りの評価を気にしない「猫のような日々」は、人間の理想的な生き方なのです。

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