1.野良猫を保護する
猫の飼い主さんに訊ねると、愛猫との出会いは野良猫の保護、という方が約半数です。つまり、外にいる猫の中に運命の猫がいる可能性が高いといえます。広い外の世界で出会うのですから、運命ではないという方が不自然かもしれません。
もし運命の猫を引き寄せたかったら、常日頃から野良猫を気にかけておくとよいでしょう。最初はなかなか近づけないかもしれませんが、「仲良くなりたい!」という気持ちでいるときっと伝わります。時間をかけて徐々に距離を近づけていきましょう。
2.友人知人に知らせておく
友人や知人から運命の猫を譲ってもらった、という飼い主さんも多いです。そのため、周囲に猫がほしいと知らせておくのも得策。誰かが保護したとき、真っ先に連絡をくれるのではないでしょうか?
もちろんご自身でもいつでも保護できる体制は整えておきましょう。ひとまず必要な猫砂やトイレ、キャットフードは用意しておいてください。そうすれば友人知人から譲り受けたときも、ご自身で保護したときもスムーズに迎えられます。
3.ペットショップをこまめにのぞく
ペットショップで運命の猫と出会う方も。いつも通りすがるお店やふとしたときに寄ったお店などをこまめにチェックするとよいでしょう。それだけ出会いの数が増えます。
運命の猫はどこにいるかわかりません。日頃からアンテナを張っておけばきっと、出会えるはずです。またネットも活用するとよいでしょう。
画像や動画を見て一目惚れし、運命の猫を迎えいれた飼い主さんは少なくありません。
4.里親募集をチェックする
里親を募集している猫はこの世にごまんといます。飼い主さんのいない猫を減らすためにも、里親募集中の猫をチェックするのもオススメです。その猫を救うことにもつながります。
近所の動物病院に情報が出ていることも。ひとたびネットで検索をすれば、たくさんの里親募集中の猫が出てきます。その中にほぼ100%、運命の猫がいるのではないでしょうか?
見つけだしてあげてください!
5.NNNと通信する
まことしやかにささやかれている「NNN」。通称「ねこねこネットワークの存在は未だ明確にはされていません。ねこねこネットワークとは、猫たちを飼い主の適性がある人に派遣している組織です。
もちろん都市伝説ですが。でも猫好きの間では「ある」といわれています。
それもそのはず。あまりにも見事なタイミングで適材適所に猫が現れるからです。例えば長年連れ添った猫を亡くし悲嘆にくれていた飼い主さんの元へ、命が危ぶまれる子猫が送り込まれるなんて日常茶飯事です。
放っておいたら命が消えてしまうかもしれない子猫を前に、半ば強制的に保護させられるようになっているようです。
その他にも亡くなった先代猫に似た新入りが送り込まれたり、とても偶然とは思えないタイミングで出会ったり、NNNの存在を感じる出来事ばかり。筆者自身も今の猫たちと出会ったときに不思議なご縁を感じる出来事がありました。
ですからそのNNNに向かい、「猫が欲しい!出会わせて」と願いを送っておくとよいでしょう。きっとしかるべきタイミングで、最適な猫に出会わせてくれるはずです。やるのはタダですから、やっておくに越したことはないでしょう。
まとめ
今日のねこちゃんより:景(カゲ)♂ / 2歳 / サバトラ / 6.2kg
運命の猫との出会いはいつ起きるかわかりません。いつでも受け入れられるように、心と猫グッズの用意をしておきましょう!