1.飼い主を出迎えること
飼い主さんが仕事や買い物などから帰宅すると愛猫がお出迎えしてくれた…なんてことはありませんか?
飼い主さんも嬉しいでしょうけど、愛猫もテンション爆上がりになっているかもしれませんよ。
猫は単独行動を好むため長時間の留守番も平気…という話はよく聞きますが、飼い主さんのことが大好きすぎる甘えん坊な猫は、飼い主さんがいない時間を寂しく感じ、帰宅を心待ちにしていることもあるでしょう。
我が家の猫の1匹も筆者が出かけると「帰宅するまで玄関で待っていた」と家族から教えてもらいました。もちろん帰宅後はテンションが最高潮でしたよ(笑)
2.大運動会を開くこと
猫は夕暮れ時と明け方に特に活発になります。本来は夜行性でもあるため夜中に突然何かのスイッチでも入ったかのように走り回ったりすることもあるでしょう。
この「夜中の大運動会」ですが、猫1匹でも大騒ぎになるのに多頭飼いの場合は…寝ようとしている飼い主さんの頭の上を飛び越えられる、足場にされるなどでおちおち安眠できません!
愛猫たちに蹴られたり踏まれたりしても動じずに眠れる飼い主さんは果たしてこの世界にどのくらいいらっしゃるのでしょうか。
足場にされることには慣れても、テンションの上がった愛猫に布団からはみ出た足をガブッとされたらいくら何でも目が覚めます…よね?
3.窓から外を眺めること
室内で暮らす猫にとっては外を通る車の音や鳥の声などはとても刺激的で興味深いものになるでしょう。そのため外を鳥や虫が飛んだりしているのを見るとしっぽをブンブン振りながらテンションも爆上がりです!
外のニオイや季節の移り変わりなど「同じような日常」はあっても「全く同じ日」というものは存在しないため、窓から外を眺めるのは猫にとってとても楽しい時間のようですね。
ただしいつどんなトラブルがあるかわかりませんので、窓を開けてあげる場合は網戸にしたり補助錠を活用して猫が通れない程度に窓を開けるなど、脱走防止対策はしっかりとしておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回挙げたものは猫にとって好きなことの中のほんの一部にすぎません。
まだまだたくさんの「最高に好きなこと」が存在しますし、猫によっても好きなことは変わってくるでしょう。
テンションの上がりすぎには気を付けなければいけませんが、飼い主さんも愛猫がどんなことで喜ぶのか、どんなことをすると嬉しいのかを知る良い機会にもなりますね。
コミュニケーションを取りながら愛猫の好きなことをたくさん見つけてあげてください。そうすることで愛猫もとても幸せな気分になれますし、飼い主さんからの愛情もしっかりと伝わると思いますよ♡