1.甘えたいニャ
![スマホ中の男性の膝に乗る猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/8/d69275649d02656f092006032a56bf93.jpg)
猫がリラックス時に踏んでくるときは甘えたいのでしょう。
人間が寝ているなら胸の上や足の上を、起きていても足や手に乗ることもあるでしょう。
代表的な甘え方に前足を交互に押すように踏む「フミフミ」があります。柔らかなタオルケットや布団の上にフミフミする猫もいれば、人間の身体へ直接踏む猫も多くいます。十分に甘えさせてあげてくださいね。
2.構ってほしいニャ
![女性にキスをする猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/9/a3de5fe585e7653a3bbfa3c6f655953c.jpg)
自分に注目して欲しかったり、気を引きたい時に踏んでくることがあります。
仕事に熱中していたり人間同士で会話が弾んでいると猫が鳴いたりスリスリしにきたり手や足を踏んだりすることがあるでしょう。
自分の存在を改めて我々に思い出してほしいと感じているようです。人間だけではなく他の動物や猫も踏みます。
今より一緒に遊ぶ時間を多くとってあげると良いでしょう。踏んできたときは思い切り構ってあげてくださいね。
3.要求があるニャ
![パソコン中の人に寄りかかる猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/3/147476b92ecb60bab14a208fd6b477cc.jpg)
猫が人間に何かしてほしい時も身体の一部を踏んで促してきます。
お腹が空いた、遊んでほしい、トイレを綺麗にしてほしい、ドアを開けてほしいなど猫からの要求はそれぞれに違うでしょう。やはり人間の手や足を踏む場合は猫の強い意志が感じられますので、猫の要求に応えてあげてくださいね。
4.挨拶してるニャ
![抱っこされる猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/1/ce05fc9a7cb68ae0739a682944586670.jpg)
猫は挨拶行動として相手の身体に触れることがよくあります。
尻尾をわざと人間の身体に絡み付けてくることもあるでしょう。猫は関節が柔らかく自由に使えるので意志表現が巧みです。こちらを見ながら爪を立てないで踏み「ニャ」などと鳴く時は挨拶が多いでしょう。
代表的な猫の挨拶「ゆっくりまばたき」をしてお返ししてあげましょう。ニャンと言いながら撫でるのも有効です。
挨拶の形は決まっていませんので、猫とのコミュニケーションがとれていればどのような仕草をしても問題ありません。
5.自分の縄張りニャ
![足元へスリスリする猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/6/6f8f3b1e9196a7878cec9fac48e4b75e.jpg)
自分の縄張りチェックのために踏んでくることもよくあります。帰宅時やお風呂上がりには猫の匂いが消えています。
猫が一生懸命にスリスリしにくるのは、自分の匂い付けのためと言われています。同じように踏む動作もマーキングと言えるでしょう。
6.寒いニャ
![身体の上に乗っている猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/4/7d1ec7957702acec8c956425a9d85c55.jpg)
寒いので暖かな場所を選んで歩いているという説もあります。
猫は基本的に寒がりです。立派な機能を持つ肉球があるので猫は自由に動き回ることができますが、寒い季節にひんやりしたフローリングの上はやはり歩きたくないのかもしれません。
床に一枚カーペットを敷いてあげると、踏まれなくなるかもしれません。
まとめ
![足の上に乗る遊ぶ猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/1/c32b80d9fa6d4c8a562d0a9beaa5d322.jpg)
猫が飼い主を『わざと踏んでくるワケ』6選についてお伝えいたしました。
私たちもちょっと肌寂しい時に生命を感じるモノに触れたくなりますよね!猫もきっと同じなのでしょう。
そして猫の触れ方でも気持ちの違いがあります。何か琴線に触れるのであれば、猫とコミュニケーションをしっかりととってくださいね。