猫を『不機嫌』にさせてしまうNG要因5つ!機嫌を直してもらう秘策とは?

猫を『不機嫌』にさせてしまうNG要因5つ!機嫌を直してもらう秘策とは?

「何だか愛猫が不機嫌!」と思うことはありませんか?もしかすると、猫の不機嫌の理由は飼い主さんにあるのかもしれません。猫を不機嫌にさせてしまうNG行動とは?機嫌を直してもらう秘策と併せてご紹介します。

1.構ってもらえない

不機嫌な猫

忙しいからといって、つい放ったらかしにしていませんか?

猫は自分のペースを乱されるのを嫌がります。

しかし、甘えたいのに甘えられない、遊びたいのに遊んでもらえない…。そんな状態が続くと、猫は不機嫌になってしまいます。

2.嫌な匂いがする

嫌がる猫

猫の嗅覚は、まだ目が開いていない赤ちゃんの頃から、母親の居場所を確認できるほど発達しています。

そのため、人間には「良い匂い」でも、猫にとっては「激臭」に感じることも…。

キツい香水の匂いや、柔軟剤の匂いは猫に嫌がられてしまうことがあります。

それに気づかずに撫でたり抱っこをすると、猫を不機嫌にさせてしまうかもしれません。

3.トイレが汚れている

トイレの前に座る猫

猫はとても綺麗好きな動物。毎日念入りに毛繕いをする姿を見るとわかりますよね。

また、猫はトイレに強いこだわりを持っています。汚れているトイレでは、排泄するのを我慢してしまうこともあります。

「早く掃除してよ!」と不機嫌にさせてしまうかもしれません。

排泄物は早めに取り除くなど、清潔を保つよう心がけましょうね。

4.フードが気に入らない

見上げる猫

猫は意外にも「好き」と「嫌い」がはっきりした動物。

それは普段食べているフードにも当てはまります。

気に入らないフードは出されても「プイッ」なんてこともありますよね。自分の好みではないと不機嫌になってしまうのです。

5.大きな音を立てる

驚く猫

猫の五感の中で最も優れているのは聴覚です。

聞き取れる音域が人間が2万ヘルツであるのに対し、猫は何と6万ヘルツ!これは、超音波まで聞き取れるほどのレベルです。

人間が聞き慣れた音でも、聴覚の優れた猫にとってはまさに騒音なのです。

大きな音ばかり聞かされたのでは、不機嫌になるのも無理はありませんよね。

機嫌を直してもらう秘策とは?

猫を抱っこする人

まずは、猫が何に不満を持ち不機嫌なのかを考えてみましょう。

飼い主さんの行動により、ストレスを感じているのかもしれません。

スリスリと甘える様子を見せたら、構ってほしい証拠。撫でてあげたり、たくさん遊んであげるとご機嫌になってくれるでしょう。

それでも不機嫌な様子であれば、ご機嫌取りにオヤツを与えるのも有効です。ただし、与えすぎには注意しましょうね。

まとめ

不機嫌な猫

いかがでしたか?普段は愛らしい猫も、時に不機嫌になることもあるでしょう。

「猫は気まぐれ」なんて言いますが、放っておくと、猫がますますストレスを抱えてしまうかもしれません。

猫との絆が壊れないよう、早めに対処することを心がけましょうね。

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