1.見て見て!:高く上げて歩く
猫が気取るようにしっぽをピンと高く上げて歩いている時は、機嫌良く、自信たっぷりな時です。
きっと家に暮らす人間や同居猫など、テリトリーに満足しているのでしょう。これからも充実した毎日を送ってほしいですね。
2.甘えたいニャ:垂直にしっぽピン
猫が」垂直にしっぽを上げてこちらに近づいてくる時は、甘えたい構ってほしいと感じています。
生まれたばかりの子猫は自分で排便をすることができません。そのために親猫が肛門を舐めて促してもらい、うんちをしていました。
その時の記憶が残っているのために、しっぽをピンとさせる時は、相手を親と思って甘えています。
しっかりと撫でたり話しかけたりして構ってあげましょう。
3.遊ぼうよ:先がカーブ
ピンとしたしっぽの先が緩くカーブをしている時は友好的な様子です。「やぁ!」「ちょっと、おいでよ!」という雰囲気で誘い積極的に交流をしたがっています。
ぜひ一緒にたっぷりと遊んであげましょう。
4.どうしようかな?:水平にしっぽピン
水平にしっぽをピンとしている時は、どうしようか迷っている気持ちを表しているそうです。
猫の状況と照らし合わせて考えなければ詳しいことは分かりませんので、よく観察をしてみてくださいね。
不快な場合
下向きにピンとしながらタヌキやキツネなど他の動物のように2〜3倍に膨れているしっぽは驚いたり怒っている場合で、アドレナリンが出ている状況です。
人間で言うと鳥肌が立っている状態で、猫が意識している動作ではありません。
まとめ
猫がしっぽをピンと立てる時の心理4選!緊張してる?それとも怒ってるの?についてお伝えいたしました。
その他、しっぽをピンとしてはいませんが、ムチのように大きくしっぽをバタンバタンとして床に叩き付けている時はイライラしています。ブラッシングや撫でたり構うのはやめてくださいね。
猫達にはなるべく愉快に自由に過ごしてほしいですが、可愛いのでついつい触れて怒られてしまうのですよね、反省です!