1.危険なことを避ける
今は一歩も外へは出さない「完全室内飼い」が主流となっていますが、家の中にも猫にとっての危険がいっぱいです。例えばお湯を入れっぱなしのお風呂や誤飲しそうな小物など、考えればキリがないほど危ないもので溢れています。
それらを完全に排除するのは難しいものの、できる限り危険のないようにする必要はあるでしょう。その気持ちは猫に伝わり「愛されているにゃ♡」と思ってくれるはずです。家の中で愛猫が悲しい事故に遭わないようにしてあげてください。
2.清潔を保つ
しょっちゅう毛づくろいしていることからも分かるように、猫はとてもキレイ好きな生き物です。家の中、特に猫トイレや寝床などを清潔に保ってあげると、愛を感じてもらいやすくなるでしょう。
飼い主さんが自分にどんなことをしてくれているのか、猫は良く見ています。その貢献度が高いほど懐かれる…かもしれません。いずれにせよ清潔にしておくことはメリットしかないので、心がけていきましょう。
3.食事管理
猫の健康を保つため、食事管理は大切です。毎日のご飯の量はもちろん、おやつなどもしっかりと管理しておかなければいけません。また水分量なども大切です。
食事が体を作りますので、ここは怠れないポイントです。猫の健康を保てるよう、良質なタンパク質の多い食事を摂らせてあげましょう。
4.快適に過ごせる環境の準備
猫は快適に過ごせる環境作りも、愛を感じて貰いやすいでしょう。室温は適温か、隠れ場所はあるか、窓から外を眺められるかなどチェック項目はたくさんあります。
猫の態度や表情を見れば、快適でいるのかどうかは分かります。もし満足していなさそうなら改善点を絞り出し、変えていきましょう。猫の満足が飼い主さんの満足に直結していることはしばしばです。
5.ペースを乱さない
猫がマイペースな生き物なのはご存知の通りです。そのため、それを崩されると愛を感じてもらえなくなってしまうでしょう。猫が今何をして過ごしたいのか、何を望んでいるのかを把握して対処するようにしてください。
もちろん気を使い過ぎる必要はありません。飼い主さんも飼い主さんで様々な事情があるでしょうから、何も猫の完全なる僕になる必要はないのです。
といいつつ、自ら僕の座を獲得される方は多いよう。お互いそれで満足なら、筆者からとやかくいうことは何もありません。
まとめ
今日のねこちゃんより:ミーちゃん♀ / 1歳 / ベンガル / 3kg
猫がどうしたら愛を感じてくれるのか、そして幸せに過ごしているのかどうか、飼い主さんとしては気になるところでしょう。言葉が分からないからこそ、より気持ちを通じさせることが大切です。ご紹介した項目を参照に、愛猫に愛を感じさせてあげてください。