1.暖かくなりたいニャ
猫は基本的に寒がりなので暖かい場所を求めます。人間の寝室は猫の快適温度より低いかもしれませんが、ベッドや布団など暖かい布があること、そして人間の体温の温もりが布団を通してちょうど良く猫の身体に届くので暖かさを得られるでしょう。
寝室が暖かくて満足できる猫もいますが、寒い季節によっては側に寄ってきて寝てくれるでしょう。
2.柔らかいニャ
人間が寝ていなくても、人間のベッドは柔らかであると理解した猫は、好んで眠りにくるでしょう。
人間も猫も、硬いベッドが好きなタイプやフワフワした敷物が好みのタイプと違いがあります。猫用に作った寝床より、人間の布団の方が好みなのかもしれませんね。
3.側にいたいニャ
一緒に暮らす人間が大好きで、一緒にいたい甘えたいタイプは寝室にも入ってくるでしょう。
子猫時代から一緒に暮らしているならば、人間を親猫と思っている可能性も高いです。寝室に猫のベッドを作ってあげましょう。
4.リラックスができるニャ
猫は一緒に暮らす人間の気持ちに影響されます。寝室にいる人間はリラックスしていますから、猫も穏やかな気持ちになれるでしょう。
勿論、猫だけでもリラックスできる寝場所も作ってあげましょう。
5.全て自分の陣地である
実は、「猫の陣地に人が住んでいる」というのが猫の感覚です。
自分のテリトリーに知らない場所があるのは基本的に考えられませんので、ドアを閉じていても入りたがるでしょう。
寝室であろうとキッチンであろうと、猫には一切関係ありません。
「入ってはダメ!」と言えば気になるのが、猫だけではなく全ての生き物に共通するところでしょうか。
まとめ
猫が『寝室』に入りたがるときの心理5つについてお伝えいたしました。
猫が自分の意志で人間の側にくるのには、何かしら理由があります。それは必ずしも良いことばかりではありません。しかし、猫の可愛さゆえに、猫がどのような気持ちであっても、側にさえ来てくれれば人間は嬉しく感じるのですよね。
猫と一緒に暮らすと、人間の方が幸せを沢山もらっているように思うのは私だけでしょうか?