1.飼い主さんのご飯の匂いを嗅いでいる
本当はいけないと分かっていながら、飼い主さんのご飯から漂う良い匂いについふらふら…。猫が隠れて鼻を近づけていることをご存知ですか?筆者宅の猫は堂々とやっておりますが…。
自分のご飯とは違う飼い主さんのご飯の匂いに興味を持つ猫は多いです。たまに実際に食べようとすることがありますので、注意が必要。猫にとって毒となってしまう食べ物が含まれていることがあるからです。
匂いだけならまだしも、実際に口にしないように気をつけましょう。
2.何かの収集
意外にも収集癖がある猫がいます。その対象はペットボトルのフタに始まりストローや飼い主さんの靴下など様々です。頻繁に特定の物がなくなる場合、もしかしたら愛猫が密かに集めているのかもしれません。
どこかに隠し場所があるばずですので、探してみてはいかがでしょうか?大量のコレクションが出てくるかもしれません。
3.隠し食い
猫の嗅覚は人の20万倍以上あるといわれています。その為、お気に入りのおやつを隠しておいても探し出し、食べてしまう可能性が。何かガサゴソとやっていると思ったら、隠し食いしているかもしれません。
十分ご注意ください。猫のお気に入りは鍵付きの棚などに隠しておくのが無難です。留守中は狙われやすいので、帰って来た室内が惨状になっていたということがないようにしてください。
4.粗相
例えばトイレが気に入らない、汚いから嫌だなどの理由で抗議の為に粗相することがあります。またはその他にもストレスを感じている原因があるのかもしれません。
ご存知のように猫の排泄物は匂いがキツいです。何か匂うと思ったら、隠れて粗相されていることがあります。後片付けが大変なので、されないように気をつけていきましょう。
5.猫にしか分からないこと
何を隠しているのか良く分からないけれど、飼い主さんの姿を見て挙動不審になることがあります。きっと猫にしか分からない何かを隠しているのでしょう。何かしでかしたのかもしれません。
そんな謎めいたところも猫の魅力です。やってはいけないことはある程度分かっているようですので、きっと隠れたところで何かをやってのけたのでしょう。恐ろしい物が出てこないように祈ります…。
まとめ
猫には留守番中や飼い主さんの就寝中など、たっぷりの自由時間があります。監視の目がないうちに隠れて何かをしでかすことは十分あるのです。万が一見つかったとしても、素知らぬ顔をしてごまかすことが。
「知らないにゃ」とポーカーフェイスが上手なので、騙されないように気をつけてください。