【2月22日は猫の日】猫の驚くべき『ギネス世界記録』5選

【2月22日は猫の日】猫の驚くべき『ギネス世界記録』5選

世界一を決めるギネス世界記録。そこに登録されるという偉業を成し遂げた猫たちが、この世の中には存在します。一体どんな記録で登録されているのでしょうか?早速チェックして行きましょう!

1.視聴回数世界一!

パソコンを見る猫

動画サイトYouTubeにおいて最も視聴された動物として、猫がギネス記録に登録されています。それはかの有名な「まる」くんです。ビールのパッケージに飛び込む様子がTVCMとなり、一躍人気者となりました。

ギネス記録に認定されたのは2016年9月22日のことで、視聴回数はなんと!3億回以上とのことです。目にしたことがある方は多いのではないでしょうか?

ユーモラスな動きに思わず笑みがこぼれてしまいます。これからもどんどん活躍していって欲しいですね!

2.インスタ人気、No.1

カメラ目線の猫

「最もインスタグラムのフォロワー数が多い猫」としてギネス記録に認定されているのは、サイアミーズとペルシャのミックス猫である「ナラ」ちゃん。認定時のフォロワー数は400万人超えです。

ナラちゃんは2011年に飼い主であるプーキーさんにシェルターで出会いました。一目見て運命を感じたプーキーさん。

ナラちゃんのインスタグラムを始めたのは、家族や友達などご組身近な人と共有する為だったのだとか。まさかギネス記録になるまでフォロワーが増えると思っていなかったそうです。ですが何もせずにこのような結果になったのではなく、飼い主であるプーキーさんの地道な努力が実を結びました。

もし愛猫がギネス記録に登録されたら、こんな嬉しいことはありませんね!飼い主さんの努力次第では、スター猫にすることも不可能ではないのです。

3.世界最高齢

年季を感じる猫

世界最高齢の猫としてギネス記録を保有しているのは、2005年に38歳と3日で亡くなった「クリームパフ」ちゃんです。人間で言うとなんと170歳に相当するとのこと。ものすごい記録です。

この記録は2021年2月現在まだ破られていませんが、アメリカ・テキサス州に住むシャム猫のスクーターくんが迫る勢いで追っています。

2016年時点で30歳ですから現在は36歳です。クリームパフちゃんの記録を塗り替えるまで、あと約2年!飼い主さんにべったりで、忠犬ならぬ忠猫のスクーターくん、その甘々パワーで偉業達成なるか?注目です。

4.世界一長い猫

横に伸びる猫

なんとiPad7台分の長さを持つ猫がイタリアにいました。パリベルくんと名付けられたそのメインクーンは、2018年5月22日の計測時で120cmの長さ。現存する猫としては世界最長です。

もう亡くなってしまいましたが、ステューイーくんというメインクーンはなんと123cmもありました。一時期は「最も長いしっぽを持つ飼い猫」としても登録されていたのです。その長さは41.5cmもあったのだとか。

元々メインクーンは大型猫種で体長は1mほどになります。ですが世界一となるとやはり、一回り程度大きいようです。

5.背の高い猫世界一

座る猫

世界一背の高い猫として認定されているのは、アメリカ・ミシガン州に住んでいたアルクトゥルスくん。2016年11月3日の計測時には、床から馨甲(きこう。肩甲骨の間の隆起)まで48.4cm
あったそうです。

残念ながらアルクトゥルスくんは2018年に亡くなってしまいました。現在はこの記録の新たなる保持者をギネスでは探しています。「ウチの猫なら!」と思う飼い主さんはぜひ応募してみてはいかがでしょうか?

まとめ

景虎くん

世の中にはすごい記録を持つ猫がいるものです。ご紹介した以外にもギネス記録を持つ猫たちはたくさんいます。ご興味のある方はぜひ、ギネスのサイトを覗いてみてはいかがでしょうか?もしかしたら愛猫が挑戦できるような項目があるかもしれません!

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