1.猫のペースに合わせる
人間本位の構い過ぎは猫にとても嫌がられるため、猫とのラブラブ関係にはもちろん発展しません。
どんなに猫が可愛くても、自分からアクションを起こすのは我慢をして、とにかく猫の方から近寄ってくるのを待ってください。
猫が近寄ってきたら、高めのトーンで名前を呼んだり、顔周りや背中など猫が自分で舐められない所を撫でるなど、一生懸命に応えてください。
猫が遊んで欲しい時には数分間、的確なオモチャを使ってお相手をしてあげましょう。持久力より集中力で遊ぶ猫達ですから、5分ほどの遊びを一日数回で喜ばれます。
2.ご飯やおやつをあげる
現金ですが、やはり食べ物やおやつなど、猫の胃袋をつかむと愛されやすいようです。独り暮らしの男性に手料理をふるまうなど、人間の恋愛関係と似ていますよね。
ただし、猫の健康を考えて、的確な量をタイミング良くあげるようにしてくださいね。
食べ物に誘われて来ている可能性が大きいです。きっかけにはなりますが、純粋に猫とのラブラブ関係樹立ではありません。
3.猫のトイレを綺麗にする
猫は自分の匂いが残る場所であるトイレを掃除している人間を見ると、とても嬉しそうな表情をします。
自分の周りで何が起こっているのかをよく見ている賢い猫達です。気持ちよくトイレ掃除をしていると、猫から愛されます。
4.個性の違いを理解する
いくら熱い関係になりたくても、猫には持って生まれた性格があります。基準はその猫の日常だけです。猫それぞれ喜び方の表現も違いますから比較してはいけません。
日々、猫の様子をきちんと見て、喜んでいるのか嫌がっているのかをきちんと理解し、猫からの愛情を見逃さないようにしてくださいね。
まとめ
猫と『ラブラブな関係』になる4つの秘訣についてお伝えいたしました。
ちなみに、猫を「飼う」「エサを与える」などと根本的に思っている人は、対等な関係ではなく人間目線なので、当然猫とはラブラブになりにくいでしょう。猫だけではありません、人間関係も同じようにしていると考えられます。
猫のように包容力のある動物として生きられるように、猫から多くの物事や行動を学ぶべき時代にきているのです。