猫が『甘噛み』する3つの理由!飼い主が注意すべことは?

猫が『甘噛み』する3つの理由!飼い主が注意すべことは?

猫は普通仲間を噛みません。甘噛みでも相手(猫や人)を噛むのは猫が何かを伝えたいからです。ですが噛まれる理由が分からず困っている飼い主さんは少なくありません。注意すべきは、状況を観察して猫が噛む理由を探ること。そして噛み癖を増長させないことです。それを3つの例に分けてご紹介します。

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理由その1:幼猫の噛み噛み衝動

猫じゃらしに噛みつく子猫

生まれてから永久歯に生え替わる約6ヵ月齢くらいまでは、子猫は色々噛みたい時期です。噛むことでアゴが育ちしっかりした歯が生えてくるので、ここはがっちり噛ませてあげたいところ。獲物(蹴りぐるみやその他のおもちゃ)をプレゼントして、思い切りガジガジさせてあげましょう。

可愛いくてつい手で構いたくなりますが、噛み癖がつくのも困るのでそこはじっと我慢です。

理由その2:構ってほしい・言うことをきかせたい

足にじゃれつくキジトラ猫

猫の甘噛みは本来注意喚起とマウンティングの意味なので、思わず声を上げてしまうほど痛いもの。「うちはそんなに強く噛まないよ」というならそれは猫が手加減しているのです。

しかし優しくだろうがきつかろうが、猫が日常的に噛んでコミュニケーションを図ろうとするなら、それは「噛み癖」です。もし猫が噛んで遊びに誘うようなら、怒る代わりにこうしましょう。

「(痛くなくても)大きな声で『痛い』と叫んで席を立つ!」

そもそも怒ったところで猫は飼い主さんの意図が理解できません。悲鳴と無視で「噛んだら嫌だ!遊ばないよ!」と背中で意思表示することが、猫には一番分かりやすいメッセージ。噛み癖をなくすコツでもあるのです。

理由その3:(主に撫でるのを)止めてほしい

手に噛みつく猫

噛み癖の全くない猫でも噛むことはあります。例えばお腹を見せてきたのでお腹を撫でたら甘噛みされた、というケース。このひと噛みを翻訳すると「大事なお腹を見せるほど大好きだけど、触っていいとは言ってない」「止めてくれ!」という意味です。

ところが中にはせっかく猫が教育的指導(甘噛み)をしているのに、触るのを控えない方がいます。そうすると猫は仕方なく、さらにきつい方法(強く噛む・引っ掻く等)で訴えるようになっていきます。

また触られるのを拒む原因が、怪我や病気の可能性もあります。もし手を出して猫に甘噛みされた時には1歩下がり、猫の言い分をきちんと聞いてあげましょう。

まとめ

ポンちゃん

猫が噛むのには理由があります。子猫なら猫の武器(アゴと牙)を立派に育てるため、オトナの猫なら制止のため、噛み癖がついてしまった猫ならおねだりのためと、それぞれ理由を持っています。飼い主さんはそれを見分け、甘噛みも含めて猫に安易に人を噛ませないように仕向けましょう。

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