猫好きvs猫嫌い?
猫が好きな人は、とにかく猫は可愛い♪と目に入れても痛くない位に可愛がる傾向にあります。確かにマイペースで気まぐれな猫は、魅力があります。
反対に猫嫌いの人は、とにかく猫という存在がダメな場合が多いようです。猫に限らずどの動物でも好みは分かれますので、どちらが良い悪いと言うことはできません。猫好きな人は周りも猫が好きと思うことがあるようで、ある意味押しつけと感じられてしまう場合も。猫が好きでも嫌いでも、お互いの意見を尊重したいですね!!
猫好きの意見
猫好きな人が猫が好きな理由には、何があるのでしょうか?
もふもふ感がたまらない
全身が被毛に覆われている所が、猫好きさんにはたまらない魅力のようです。しかも猫は体がしなやかなので更に柔らかく、手や顔で触れた時のもふもふ感が、一度味わうともう手離せなくなってしまうのでしょう。
目や耳などのパーツが可愛い!!
顔の大きさの割に大きな目や、頭の上に付いた耳などが可愛い!と言う意見もあります。確かに、まん丸のこぼれ落ちそうな大きな目と、あの位置に付いた耳は、可愛らしさがありますよね。特に子猫の場合は目や耳の比率が多いので、余計に可愛らしく見えてしまいます♪
行動が可愛い♪
猫は人間の、予想を超えた動きをすることがあります。眠くて目が段々と細くなっていったり(白目をむいていることもあります)、ふと見るとお腹を出してひっくり返っていたり、思わず「ぷっ」と笑ってしまうこともしばしば・・・そんな所も魅力の1つですね!
猫嫌いの意見
猫が好きな人の意見は良く分かりましたが、一方で猫が嫌いな人の意見には、どんなモノがあるのでしょうか?
糞尿被害
野良猫や放し飼いの飼い猫が、自宅の庭をトイレにしてくれて迷惑している、という意見は多く見られます。猫の排泄物はかなりニオイがキツイので、勝手にお土産を残されることで猫が嫌いになってしまう人もいるようです。
襲われてトラウマに・・・
猫に噛み付かれたり引っ掻かれたりした事で、トラウマになってしまう場合も。猫にキズを付けられると「猫ひっかき病」と言う発熱やリンパ節の晴れを引き起こす病気にかかる場合もあります。それらの嫌な記憶から、猫嫌いになってしまうのですね・・・
もう存在がダメ!
猫が何だか恐ろしい、目が怖いなど、猫と言う存在自体が苦手な人もいます。人によって合う合わないがありますから、きっと猫との相性が悪いのかもしれません。
まとめ
今の世の中、「猫が可愛い!!」と持ち上げる風潮が強く、猫が嫌いな人は白い目で見られることもあるとか。猫が好き嫌いというのはあくまでも個人的な好みであって、それを押し付けるのはどうなのでしょうか?「猫!猫!」と騒いでいるのは人間だけで、肝心の猫はどこ吹く風で、今日もしれっと、うたた寝を楽しんでいることでしょう!