作った理由

愛猫「うに」が夜中に何度も布団の中に入れてー!と頭皮に爪を立て熟睡できないために用意しました。
用意する物
冬用仕様時
- スチールラック(ある程度、幅と高さがある物が好ましい)
- 毛布
- 各種好みのベッド
- ハンモック(我が家では手作り)
- ヒーター(我が家では爬虫類用の暖突という名前のヒーターを使っています)
- ヒーターを取り付けるためのSネジやSフック
- 好みのオモチャなど
- ヒーターの温度を調整出来るサーモスタット
作り方と解説
ハンモックは温かそうなフリースタイプと、生地のしっかりしたキルティングを使って手作りしてつるしてます。
爬虫類用の遠赤外線ヒーターですが、手で表面を触っても火傷しませんし光もでません。それをスチールラックにSネジやSフックなどを使ってぶら下げます。爬虫類用のヒーターの安全性を高めるため、爬虫類専用のサーモスタットに繋いで使用することを強く勧めます。
ヒーターをスチールラックに吊るしてその周りを一方向を除いてぐるっと毛布で巻きます。

スチールラック3段目がなんちゃってこたつ風ベッドです。全面を覆わずに片面あけているのは、ぬくぬくベッドに簡単に行けるようにするためと、片面を開けてても十分に温かいからです。
いちばん下の段、真ん中の白いベッドの上にもヒーターを取り付けました。なんちゃってこたつ風の布をめくるとこんな感じ。黒くて長いのが暖突というヒーターです。

3方向を囲って、ヒーターをつけたらなんちゃってこたつの出来上がりです。

温まりすぎると隣に吊るしている、ハンモックで涼んだりもできます。エアコンも稼働させていますが、古民家のため思うように暖まらないので、うにが自分で好きな温度のベッドを使えるように工夫して置いています。
まとめ

暑くなりすぎず触っても火傷の心配なし。火事などの心配がない光も出ないなどサーモスタットにも繋げ安全をより充実させて温度管理もしていますが、爬虫類用として売られているヒーターも猫用こたつ作りにはぴったりだと思います。
私はこれを作ってから、安眠できるようになりました。試してみてください!