猫が『人間は下僕』と感じている3つの瞬間

猫が『人間は下僕』と感じている3つの瞬間

飼い主と言えど猫様のご機嫌取りをしなければいけない日もあります。そんな時は下僕になりきるしかないでしょう! 可愛い猫様に尽くすことこそ下僕の仕事なのです! そんなふうに感じたことはありませんか?

1. おもちゃをいくつもストックするとき

横になった段ボール箱に入る猫とおもちゃ

猫様がお気に入りのおもちゃはいつ壊れても大丈夫なように、せっせとストックする飼い主さん。これもすべて可愛い愛猫ちゃんのためです。そしてある日突然、まだ買い置きがたくさんあるにも関わらず飽きられてしまい、残されたおもちゃの多さに涙する飼い主さん…。

それでもまた、新たに気に入ったおもちゃをせっせとストックしてしまう瞬間は、まさに下僕と感じているのではないでしょうか。

気に入っているのも今だけ、すぐに飽きられてしまうと分かっていても、ストックがなくなった時の愛猫ちゃんの残念そうな顔を見るのが耐えられずに買ってしまうんですよね…分かります。

2. 自分の席を奪われるとき

ソファーで寛ぐ猫

椅子やソファーに座っていると、突然猫様がやってきてじーっと飼い主さんのことを見つめてきます。飼い主さんの横に座りたい?違います。これは眼力のみで行われる強制立ち退き勧告です。「そこに座りたいにゃ…」と目で訴えられた飼い主さんは、思わず席を譲ってしまうんです!これぞ下僕ですよね。

猫様に席を譲って差し上げるのは構いませんが、そんなときのために飼い主さんの緊急用座席もきちんと用意しておかないといけませんね。だって、猫様はいつ退いてくれるか分かりませんから。

3. 自分の上に乗ってくるとき

横になって本を読む飼い主のお腹に乗る猫

時に猫様は飼い主さんの上で寛ぐこともあります。飼い主さんの足が痺れようが、トイレに行きたくなろうがお構いなし。愛猫ちゃんの気が済むまで飼い主さんは耐えるしかないんです。

愛猫ちゃんにちょっと退いてもらえばいいだけなんですが、それが可哀相でできないのが下僕である飼い主さん。ひたすら耐えつつ愛猫ちゃんのベッド役に徹します。

猫様は自分がいいに違いない!と信じて疑いませんが、当の猫様は「乗れたら誰でもいいや」と思っていることもあるかも知れませんよ?

まとめ

ティアラをつけた猫

可愛い猫ちゃんを前にすると、飼い主さんはついつい下僕と化してしまうことがあるようですね。大切な家族の一員である猫様に気に入ってもらうために、下僕は日々努力を重ねています!猫様が中心になった生活も良いものです!

ですが、くれぐれもお財布の中身や飼い主さんの体調など、無理だけはしないようにしてくださいね。普段は飼い主さんを下僕扱いしている猫ちゃんだって、実は飼い主さんのことが大好きでとても心配していたりするんですから。

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