1. 食べる時間
やはり猫の楽しみといえば「食べる」こと。食事の時間はまだかと考えていることもあるでしょう。飼い主さんが準備を始めると、嬉しそうにダッシュで駆けつけます。
キャットフードのパッケージを開けただけ、缶のフタを開けただけで猫がすっ飛んできませんか?よほど待ちわびているのです。猫の楽しみな時間、大切にしてあげたいですね!
2. 遊び
遊ぶことは大好きなので、楽しみにしているでしょう。飼い主さんにおねだりすることもあります。おもちゃを手にしたところを見て、期待を込めた目で近づいてくることも。
ストレスや運動不足の解消にもなりますので、1日に1回は猫と遊んであげると良いでしょう。キラキラと目を輝かせ、夢中でおもちゃに飛びかかる猫はとっても可愛いですよ!驚異のジャンプ力に驚くこともあります。
3. 窓の外の景色を楽しむ
窓から外の景色を眺めるのも大好きです。家という自分のナワバリを守っている意味もあるよう。外に行きたいわけではありませんので、誤解なきよう。
鳥を見てキャンキャンと小さな声でクラッキングしたり、野良猫を見かけて威嚇したりすることもあるでしょう。外を眺めることは猫に適度な刺激を与えてくれます。同時に大好きな日向ぼっこもできるので、やめられないのでしょう。
4. 飼い主さんとの触れ合い
「飼い主さんにゃんかいなくても、平気だにゃ!」と思ってそうな猫ですが、実は違います。もちろん1日中べったりすることは好みませんが、適度に触れ合いたいと思っています。
その証拠に、猫の方から飼い主さんに「構って」と近づいてくることがあるでしょう。そんなときは希望を叶えてあげると喜んでくれます。飼い主さんとの触れ合いがあるのとないのでは、ストレスの感じ方も違うよう。過剰にならないように注意しながら、構ってあげてください。
5. 探検
好奇心旺盛な猫。探検をするのも大好きです。見慣れないものがあるときは警戒しつつも近づいて、まず匂いチェックから入ります。そして大丈夫だと判断したら上に乗ったり中に入ったりしてどんなものなのかを確かめます。
猫は環境の変化を嫌いますが、だからといって全く刺激がないのも退屈してしまいます。たまに新しいおもちゃなどを導入してあげると良いでしょう。好奇心を刺激された猫が夢中になってくれます。
まとめ
今日のねこちゃんより:タマゴ♀ / 茶トラ / 1kg
室内飼いの猫はどうしても、楽しみが限定されてしまいます。毎日十分楽しめるように、飼い主さんが環境を整えてあげてください。猫にとってはそれが頼りです。