1.消臭アイテムとして使える
![トイレから見つめてくる猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/6/4b7613e18f372e5db748983e937649f3.jpg)
「気に入ってもらえるかな?」と思って購入した猫砂を愛猫がお気に召さなかった。そんなときは使い道を失った猫砂をどう処理すればいいのか悩んでしまいますよね。
なかには思い切って捨ててしまう人もいることでしょう。しかし、猫砂には色々な使い道があるのでせっかくでしたら有効的に活用することをおススメします。例えば、猫砂には消臭効果があります。
この消臭する力は、猫のトイレのニオイを吸収するだけでなく様々なニオイを消臭してくれます。ですので、容器に猫砂を入れ、ニオイが気になる場所に置いて嫌なニオイをグングン吸収させましょう。
2.湿気取りアイテムになる
![雨の景色を眺める猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/5/8c3d266e73eb695eaa60e48cf93374be.jpg)
猫砂には水分を吸収するという特徴もありますよね。水分を吸収するということは多少の湿気も吸収してくれるといえます。タンスやシューズボックスの中に猫砂を置くと、ゆっくり湿気を吸収してくれるのでカビが発生しにくくなりますよ。
また、消臭効果もありますから、服や靴に染みついたニオイも取ってくれるのです。面白い使い道だと、猫砂は車内の湿気取りとしても活用されることが多いのだとか。容器や目の粗い生地に猫砂を入れて車の中に置くと車特有のニオイが消えやすく、湿気を取ることで窓が曇りにくくなるそうですよ。
3.ゴミ箱に入れるとにおいと水分を吸収できる
![キッチンと猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/4/1a0e86829bf6751b77d26a4e95d16911.jpg)
猫砂の『消臭』と『水分を吸収する』という性質を利用した使い道は他にもあります。具体的な例としてはゴミ箱に入れるというものです。
例えばキッチンで使うゴミ箱って生ごみを入れるので嫌なニオイがしやすく、水分を含んだ野菜の切れ端や濡れたキッチンペーパーなどを入れることで、ゴミ箱の中が不衛生になりやすいですよね。そんな不衛生になりやすいゴミ箱に猫砂を入れておくと……、嫌なニオイや様々な水分を取ってくれるのでゴミ箱の中を清潔に保ちやすくなるといえます。
暑い時期は特にゴミ箱からもわ~んと嫌なニオイがしやすいので、猫砂が余っているのでしたらゴミ箱の底に敷き詰めて活用してみることをおススメします。
4.人間の災害用トイレとして使える
![トイレットペーパーと猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/9/dcc1af2bfe431ec9c3e83f8904af06e1.jpg)
当然のことですが猫砂は猫のトイレ用アイテムとなりますよね。トイレ用アイテムということは、実は人間のトイレ用アイテムとしても凄く優秀といえるのです。
具体的には『災害用(緊急時用)トイレ』として使います。便器や段ボール箱などにビニール袋(ゴミ袋)を取り付けてその中に猫砂を敷き詰めれば、簡易トイレの出来上がりとなります。オシッコを素早く吸収して固めてくれますし、トイレの嫌なニオイも吸収してくれるという優れもの。
捨てるときはビニール袋ごと、燃えるごみとして出せば問題ないので処理も楽チンといえますね。水が使えない災害時などではとても役立つ使い道となることでしょう。
まとめ
![キムチ](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/600x600/100/4/a2e4b71ad4c57309244699ee8b6f3446.jpg)
今日のねこちゃんより:キムチ♂ / 雑種(ミックス) / 0kg
猫砂には『消臭』と『水分を吸収する』というとても便利な性質がありますので、これらの機能を活用することで様々な使い道ができるといえます。日本は災害が起きやすいので、もしものときのために簡易トイレ用として使わなくなった猫砂を保管しておくと良いかもしれませんね。