1. 早起きが習慣に
猫に朝早く起こされることはありませんか?お腹が空いた、構って欲しい、トイレ掃除してなどの理由で明け方に起こしてくる場合があります。まだ起きる時間じゃないのに起こされた方はたまったものではありません。
でも意外とそれを受け入れることで早起きの習慣がつき、健康的な生活を送れるようになることがあるようです。猫はかなり正確な体内時計を持っていますので、きっと毎朝ほぼ同じ時間に起こしてくれるようになるでしょう。
しかも!飼い主さんが休みの日も覚えていてその日は起こしに来ないという噂も。ものすごい体内時計です。
2. 幸せになる
猫は自分が撫でて欲しいと近寄ってきて、撫でを要求してきます。時には忙しい時やしつこいこともあるかもしれません。でも猫を撫でると飼い主さんにも嬉しいことが待っているのです。
それは「幸せホルモン」が分泌されること。しかも飼い主さんも猫もお互いにです。撫でるだけで幸せになれるなんて素晴らしいことだと思いませんか?
ですから無理な時に応じる必要はありませんができる限り触れるようにすると良いでしょう。忙しい時に触るとふっと気持ちがほぐれて作業がはかどるかもしれません。
3. 人間を好きになってくれる
猫は人間のことを合理的に好きになってくれます。どういうことかというと「この人は安全だ」「この人は快適さを与えてくれる」などと判断すると懐く、というわけです。
母猫が人間に懐いていれば子猫もそれに習って懐きます。もし成猫になって初めて人間と触れ合う場合も「安全だ」「快適だ」と思えば仲良しになってくれます。
ですからそれまでは警戒して近づこうともしないかもしれません。でも一度心を開けば今までとは打って変わってデロデロしてくれるでしょう。一見わがままに思える猫の態度。それは自分の身を守る上で行なっていることなのです。
4. ストレスを溜めない
猫はストレスに弱い生き物です。ちょっとしたことでも敏感に受け止めて不満を溜めてしまいます。人間以上に繊細なので気をつけてあげましょう。
でも猫も猫でストレス解消法を持っています。例えば「八つ当たり」。イラっとした時に飼い主さんや他の猫に飛びかかるなどして解消しているのです。他にも爪とぎや毛づくろいで高ぶった気持ちを落ち着けています。
気ままに行動するのも猫という生き物。行動を制限されるとストレスになってしまいますので危険なこと以外は好きなようにさせてあげるのが一番です。
5. 側にくっついている
猫は良く大好きな飼い主さんの側にベタッとくっついています。寒い時などは特に多く見られる場面です。くっつかれるのは嬉しいのですが動けなくなるのが難点。
でもこれも安心しているからの行動です。飼い主さんの温もりを感じていると安心なのでしょう。寒い時期はお互いの体温で温まることができますのでぬくぬくです。ちょっと幸せな愛猫との時間、大切にしましょう!
まとめ
今日のねこちゃんより:ほたて♂ / 茶トラ / 0.3kg
一見猫のわがままに思えても意外にそれに従ってみると良いことがあった。彼らが神秘的に思える瞬間です。気まぐれでワガママでそして際限なく可愛い猫。大切にしていきましょう。