1. モミモミ
夜寝る前、モミモミをしてから寝る猫がいます。飼い主さんに向かって、もしくは毛布などふわふわしたものに向かって。
猫がモミモミするのは、子猫の気分を思い出しているといいます。眠気を感じて母猫に甘えている気分になり、眠りにつくようです。
面白い猫の習性ですが、優しく見守ってあげましょう。猫の表情を見ると、どこかぽ〜っとしたような甘えたような感じになっています。きっと子猫の頃の幸せな気分を満喫しているのでしょう。
2. 飼い主さんの布団に入る
夜、寝る時になると飼い主さんの布団にもぞもぞと入る猫もいるでしょう。特に冬は、飼い主さんの布団は絶好の暖房になります。
飼い主さんの体温と匂いに包まれ、猫は安心して眠りにつくことができます。飼い主さんも猫の体温で、ぬくぬく眠れます。
ただ体の上に乗られると、ちょっと重いことがありますね。筆者も以前、猫が首の上に乗って寝ている時は苦しくて目が覚め、夢の中でも首が苦しい思いをしました。
猫と寝ると動きが封じられることがあるのですが、それも楽しい思い出といえば、思い出です。
3. まったり
夜になると、まったりとしだす猫が多いように感じます。大好きな飼い主さんの近くでリラックスして、時々毛づくろいをしたり、ウトウトしたり…。
夜は多くの飼い主さんが家にいる時間なので、猫も安心してまったりすることができるのでしょう。猫と一緒に過ごすことができる、幸せな時間でもありますね。
4. 腹ごしらえ
寝る前になると、腹ごしらえをする猫もいます。お腹を満たしてから、眠りにつこうというわけでしょう。
これがルーティーンになっていると、必ず何かを食べてから、夜寝るようになります。猫はかなり正確な体内時計を持っており、毎日の予定をつつがなくこなしているのです。
食べることで睡眠スイッチが入り、ぐっすり眠れる…。そんな猫も、いることでしょう。
5. 遊ぶ
夜に遊び出す猫も。夜の運動会なんて言葉もありますね。室内飼いで体力のあり余った猫がエネルギーを解消しようと、突如としてバタバタ遊び出すのです。
飼い主さんが寝ている時はちょっと、困ってしまいますね。日中飼い主さんがたくさん遊んであげるか、猫が遊べるような環境を整えてあげると、夜に遊び出すことも少なくなるでしょう。
まとめ
今日のねこちゃんより:ラブ♂ / 8歳 / 雑種(ミックス) / 5.6kg
夜の過ごし方はその猫それぞれでしょうが、筆者宅の猫はほぼ、まったりしていることが多いように思います。とても静かに過ごしています。
飼い主さんがリラックスできる夜は、猫にとってもリラックスタイムなのかもしれません。一緒にゆっくりして、次の日の英気を養いましょう!