1. 眩しい
猫が寝る時、飼い主さんが電気を付けていたりテレビを見ていたりすると、猫は眩しさを感じていることがあります。猫が前足で目を隠して寝ているのは眩しいからなのです。
ぐっすり寝たいのに「眩しいな…」と、イライラを募らせているかもしれません。猫が寝ている時はなるべく、心おきなく眠れるような環境を整えてあげましょう。
2. トイレ汚い
トイレが汚いのは猫にとってイライラの原因です。トイレにこだわりがある猫は多いので、なるべくキレイにしておくことがマストです。
トイレが汚いと、猫が我慢してイライラしたり、中にはトイレ外にしてしまったりする場合もあります。
猫のストレスや病気の原因となり、また猫の粗相で飼い主さんもイライラする原因にもなってしまいますので、トイレ掃除はマメに行うのがベストです。
3. 全て飼い主の都合
猫の立場に立って考えず、全て飼い主さんの都合だけで生活してしまうと、猫がイライラしてしまうこともあるでしょう。
例えば、しょっちゅう来客を連れてきたり、頻繁に模様替えをしたり大きな音をバンバン立てるのも、猫にとってはストレスです。
猫が嫌がること喜ぶことを把握して、猫が快適に暮らせるように考えてあげることは必要です。
4. 無理矢理構う
猫は飼い主さんに構われることを望んでいますが、いつでもウェルカムな訳ではありません。猫がその気じゃないのに無理矢理構うと、イライラのあまり噛む引っ掻くなどの暴行を加えられるかもしれません。
猫を構うのは、猫がその気の時にしてあげてください。猫から「構って」と言ってきた時は絶好のお構いタイムですが、猫が満足すると突如として「ヤメて!」となる場合がありますのでご注意を。
5. おやつが少ない
大好きなおやつ。お腹いっぱい食べたいのに、飼い主さんがあまりくれない….。そんなイライラを溜めている猫もいるかもしれません。
ですがここはいくらイライラされても、猫が好きなだけ与えることはできません。猫の健康の為におやつの与えすぎには注意しましょう。
おやつは美味しいけれど、猫にとって必要な栄養素が整っているとは言い難いのです。猫が好むからといっておやつばかり与えていると、猫の健康を阻害することになってしまいますので、気を付けましょう。
まとめ
猫がイライラする原因は様々です。お互いにイライラすることがあるかもしれませんが、なるべくその原因を排除して、気分良く暮らせるよう工夫して行きましょう!