1. 退屈が紛れる
猫が知育玩具を使うと頭を使うので、退屈が紛れるというメリットがあります。室内飼いの場合、安全な分刺激に乏しい面があります。狩りをする機会もなく、探索することもあまりないので退屈を感じる場合もあるでしょう。その退屈を紛らわせてくれるのが知育玩具です。
知育玩具を使うことのデメリットはこれと言ってありませんので、積極的に使っていくと良いでしょう。
2. ストレス解消
知育玩具を使うと、ストレス解消になるというメリットがあります。たとえストレスがあったとしても夢中になって遊ぶうち、気がついたらストレスのことなど忘れてたという理想的な流れになりそうです。
知育玩具には多くの種類が販売されていますので、いくつか購入して代わる代わる猫に使って貰っても良いですね。
猫がおもちゃに飽きると遊ばなくなってしまいますが、しばらく隠しておくと再び出した時にまるで初めて見たかのように遊ぶことがあります。
どうも、前に遊んでいたことは忘れてしまっているようです。恐らく1ヶ月も隠しておけば、新しいものとして扱ってくれるでしょう。
3. ダイエットになる
ダイエットになるのも知育玩具のメリットです。頭を使いながら体を動かすことで、運動量の増加につながります。
普段あまり体を動かす機会がない猫には、活動のきっかけになるでしょう。もし猫の運動不足が気になるなら、数ある知育玩具の中でも体を動かせるものを選んであげましょう。
コロコロと転がるボール状のものや、たくさん穴の開いた箱状のものがオススメです。夢中になって遊んで貰い、猫の好奇心と狩猟本能を満足させましょう。
4. 知育に役立つ
知育玩具の中には、おやつを玩具の中に入れて遊ぶものがあります。中に入っているおやつ欲しさに、猫がどうにかして頭を使っておやつを食べようと頑張ります。
その努力が知育に役立ちますが、猫は諦めの早い動物なのであまりにおやつが出てこないと、諦めてしまう場合があります。
あまり複雑なものではなく、猫が扱いやすい玩具にした方が良いでしょう。
まとめ
今日のねこちゃんより:ゆず / ♀ / 3歳 / 雑種(ミックス) / 4kg
猫が知育玩具に興味を示すかどうかは、猫にしか分かりません。場合によっては全く興味を示さず、無駄になってしまうこともあるかもしれません。
そんな時は、がっかりせずに他の種類に変えるか、どうにかして猫の興味を惹く工夫をしてみましょう。案外、ちょっとしたことが変わっただけで、とたんに食いつきが良くなるかもしれません。
猫が知育玩具のメリットを享受できるように、いろいろ試してあげてください。