猫と一緒に寝たい!
大好きな愛猫と一緒に寝るためには、どのようにしたらいいのでしょうか。猫ちゃんを飼い始めた飼い主さんの多くが悩むのではないのでしょうか。猫ちゃんから見て一緒に寝やすい人、寝づらい人には特徴がありますのでその点について調べてみました。猫ちゃんのふわふわの毛がピトッとくっついて眠れる事は飼い主さんの特権でもあります。ぜひ快適な猫ちゃんライフを送るためにも、参考にしてみて下さい。
1. においや音
猫ちゃんも一緒に寝ようとすると、やはり苦手な香りや大きな音を立てる人とは寝たくない傾向にあります。猫ちゃんが苦手な柑橘系の香りのするボディクリームなどをつけていると、避けられてしまう可能性が高くなります。
またタバコの強い匂いも苦手ですので、喫煙の癖があると難しいかもしれません。加えて猫ちゃんの聴力はとても優秀ですので大きな音がそもそも苦手です。よって、飼い主さんが寝ている間に大きないびきをしているのでしたら、猫ちゃんにも避けられてしまうかもしれません。猫ちゃんにとって「静かな環境で安心して眠れる居心地の良い場所」それを提供してくれる飼い主さんの側で眠りたいのです。
2. 愛猫に信頼されている
猫ちゃんにとって眠る時というのは、自分が無防備になる状態を指すのです。それは野生の世界では一番的に狙われやすく、とても危険な時間帯でもあります。そのような時に一緒に寝ようとしてくれる猫ちゃんは、飼い主さんのことを信頼のおける人として認識し、一緒に寝ることで安心できると思っているのです。
夜の時間帯でも猫ちゃんは熟睡するという場面はほとんどありませんが、それでも飼い主さんの側にきてそっと寄り添い、一番飼い主さんの匂いが強い場所で寝ようとするのです。
3. 飼い主さんを母猫のように認識している
家で飼っている猫ちゃんの場合、避妊手術や去勢手術をすることで成猫になっても子猫気分が抜けない猫ちゃんが多くいます。例えば毛布の上などでふみふみしながら喉をごろごろ鳴らすのも、子猫の時の名残だと言われています。子猫は野生では母猫や他の兄弟猫たちとくっつき合って暖をとり、寒さや外敵からの攻撃から身を守ろうとする本能があります。
よって飼い主さんをご飯や居心地の良い場所をくれる母猫のように思い、一緒になって寝ようとします。甘えたり側に居ることで安心感を得ているのです。子猫気分があると、飼い主さんにずっとついていこうとする傾向があります。飼い主さんがベッドで寝ようとすれば、一緒についていき同じ時間に寝ようとするのです。
まとめ
今日のねこちゃんより:うなぎ / ♂ / 雑種(ミックス) / 2.7kg
猫ちゃんに安心感を与えることのできる飼い主さんであることが、一緒に寝るための近道なのではないかと思います。人間と同じで信用のおける人じゃないと、一緒に寝たくないと思うのは同じです。まずは猫ちゃんに信頼のされる飼い主さんを目指しましょう。