1. 膝の上
猫人気の高い膝の上。やはりあのふかふか感がたまらにゃいのでしょう。冬になると、猫が膝の上の取り合いをすることもしばしば…。どうしても膝の上に寝たい！という気持ちが強い方が勝利を収めるようです。
飼い主さん的には、猫が膝の上に乗ると幸せな反面動けなくなって困りますね。猫を下ろそうかどうか迷った挙句、どうしても下ろせない飼い主さんも多数います。トイレを我慢して病気にならないようご注意ください。
2. 胸の上
胸の上も、かなりの人気スポットです。夜に何か重さを感じ金縛りかと思ったら猫が乗っていた…なんてことはあるあるでしょう。
どうして猫って人の体の上なのに我が物顔で陣取るのでしょう？まるで飼い主さんの胸の上が、自分の一部でもあるかのような傍若無人ぶりです。それが猫という生き物なのでしょうから、どうにもなりませんが…。
特に寒くなる冬は猫が胸の上に乗って苦しくて目が覚める、寝れない、でも下ろせない。そんな飼い主さんの葛藤が聞こえて来そうです。
3. 股の間
股の間にスッポリと収まる猫もたくさんいます。やはり足に囲まれている部分なので、安心するのでしょうか？一説には、飼い主さんの側にいたいけど手は出されたくない場合に、股の間に収まると言います。
筆者宅の猫にも、股の間が大好きな猫がいます。ちょっと足を広げて寝ていると、すぐにそれを察して収まって来ます。ひどい時は、足をくっつけて寝ていてもその間に割り込もうと、いや、強引に割り込んで来ます。
そして、挙げ句の果てには人の足を枕がわりに…。きっと、筆者のことを枕だと思っているに違いありません。可愛いいんですけどね。
4. 顔の上
「なんでそこに！？」と思うのが顔の上。結構ファンは多いようです。乗っかられる側からしたら迷惑この上ないのですが、それでも下ろせないのが飼い主心理。
甘えん坊の猫が良く、顔の上に乗るそうです。完全にクッション代わり？と思いきや、やはり飼い主さんのことを母猫だと思っていたり、100%の信頼があるからだったりと、ちょっと嬉しい理由で顔の上に乗るのだとか。
もふもふの毛が鼻に入ったら痒そうですが、猫に多大な信頼を寄せられていると思って、耐えるのもオススメです。
5. お腹の上
お腹もなかなかの人気スポット。お腹に向かってふみふみする猫もいます。人の体の中でもお腹は柔らかくてぷにぷにしていますから、ふかふか好きの猫が好むのも無理ありません。
お腹の上にそびえ立って、飼い主を征服した気でいるのかもしれません。そんな猫が憎めないのも、飼い主あるあるです。どうして猫が、何をしても許してしまうのでしょう？不思議です…。
まとめ
今日のねこちゃんより：チョビ子 / ♀ / 3歳 / 三毛猫 / 4kg
猫が飼い主さんの体の上に乗るのは、総じて甘える気持ちがあるのでしょう。甘えん坊の猫は特に、それはもう良く乗っかります。猫に乗られると、重いと感じる場合も多いですがそれ以上に幸せな気持ちになりませんか？
一つの猫とのコミュニケーション方法として、受け入れるとより良い関係に繋がっていくかもしれませんね。