1. 猫に強要はしない!

たまに猫を抱っこするのは良いのですが、嫌がっているのに毎回抱っこを無理強いをすると、めんどくさいと思われてしまいます。猫がめんどくさいと感じてしまうと姿も見せなくなる事もあります。めんどくさい人間と思われない為には、猫の自由を尊重し束縛や強要をしないようにしてくださいね。猫が自分から側に近寄って来た時は、しっかりとスキンシップや抱っこをしてしまいましょう。
2. しつこく名前を呼ばない!

猫の名前を呼び「ニャ〜」と言って応えてくれたときは嬉しいですよね。ただし反応を楽しむために、何度も呼ぶとめんどくさいと思われます。耳をピクピクしたり尻尾をパタパタと動かさなくなって狸寝入りをし始めたら、猫にめんどくさがられていますので、呼ぶのはやめてくださいね。名前を呼ばれる事は嫌いではない猫ですが、しつこいとめんどくさがられます。
3. タイミング悪く遊びに誘わない!

猫は飼い主と遊ぶ事が大好きですが、眠っていたりグルーミングをしていたり爪とぎしていたり、猫のお仕事中に誘ってもめんどくさいと思われるだけです。ご飯を食べる前や眠りから目覚めた時が猫と遊ぶベストタイミングです。猫が疲れる手前まで遊んであげましょう。なお猫が目の前でダッシュして走り始めたら「遊ぼうニャ!」というお誘いサインです。
4. 訪問客への猫自慢はほどほどに!

飼い主が愛猫を愛しているのはよ〜く分かります。しかし様々な訪問客や宅急便の人にまで猫を抱き上げ会わせようとすると、猫はめんどくさいと思ってしまいます。「探してくるから待っててね!」と飼い主が言った瞬間に視界から猫は消えているでしょう。愛猫自慢をする時は携帯の写真を見せるだけにして、猫を実際に追いかけて抱っこするのはやめてくださいね。
まとめ

今日のねこちゃんより:虎徹 / ♂ / 1歳 / 黒猫 / 5.3kg
猫にめんどくさい人間だと思われないためにするべきこと4つについてお伝え致しました。猫の行動を束縛しなければめんどくさいと認定されませんが、猫を見かけるとついつい側に寄ってしまう私も猫達から「めんどくさいニャ〜」と思われているに違いありません!