死んだ愛猫と夢の中でお話…猫にまつわる不思議体験

死んだ愛猫と夢の中でお話…猫にまつわる不思議体験

不思議体験というと心霊現象のような怖い話を想像しがちですが、中にはそんな摩訶不思議なお話の中にもちょっと感動してしまうような話もあるようです。そこで今回は猫ちゃんにまつわる、ちょっといい話だなと思うような不思議な体験をまとめてみました。

猫が夢で危険を知らせてくれた体験談

不思議な空を飛ぶ猫

最初は飼い猫が亡くなってから見た不思議な夢に関する体験談です。この話の飼い主さんはある時、夢の中に飼っていた猫ちゃんが現れたそうで、夢の中で猫ちゃんは何かを訴えかけるように一生懸命ニャーニャーと鳴き続けている様子だったそうです。

そしてその後、不思議な夢を見てからそれほど経過しないうちに旦那さんが事故で怪我をされてしまったのです。この飼い主さんは亡くなった愛猫ちゃんが旦那さんの危険を事前に夢で教えようとしてくれていたのかもと感じているそうで、その後も身内にトラブルが起こる前に猫ちゃんが夢枕に現れることが多いのだとか。

猫ちゃんはこのようにかつての飼い主にトラブルが起こる前兆があると夢の中に現れて注意するように促すことがあるようで、似たような体験をしている飼い主さんも多くいらっしゃるようです。

亡くなった後も飼い主さんの側にいる猫

飼い主さんに抱っこされる猫

この体験談の方は愛猫ちゃんが亡くなってとても意気消沈されていたそうです。そんな落ち込みから立ち直れないでいる時、当たらなくてもいいから気持ちが楽になりたいと友人の紹介で占い師の方に見てもらったそうです。

鑑定が始まると占い師さんは友人が伝えていないはずの猫の毛色まで言い当て、さらに後こう続けたそうです。いろいろな場所に旅行に行けてとても楽しかったと猫ちゃんが言っていると。実は愛猫を亡くして傷心だったこの飼い主さんを心配してか、少しでも気晴らしになればと御両親が日本のいろいろな所へ旅行に連れて行ってくれていたのだそうです。

占い師の方によれば愛猫ちゃんはその旅行中にも飼い主さんの側にずっと寄り添っていたそうです。さらにこの猫ちゃんは飼い主さんに今も自分が側にいることを伝えたいから向日葵の模様のついている服や小物などをサインとして送るよと占い師さんに伝えたそうです。

これを聞いてこの飼い主さんは涙してしまい、さらに今も愛猫ちゃんは側にいると思えるようになり元気になったそうです。また、猫ちゃんが送ってくれると言っていた向日葵のサインについても送られてくる日を楽しみに待っているそうです。愛猫ちゃんが亡くなってしまったのはとても悲しいですが、猫ちゃんとの絆を感じさせる素敵な不思議体験です。

普段は優しい猫ちゃんがたった一度だけ怒った話

撫でられる穏やかそうな白猫

この飼い主さんは今も猫を飼われているそうですが、以前にも数匹の猫達と一緒に暮らしていたそうです。その中でも特に印象的だったのが物静かで美しい白猫ちゃんで、この白猫ちゃんは他の猫が普段やんちゃな行動をしていてもほとんど怒ったりすることもなく、いつもおとなしくしているという印象だったそうです。

しかし、ある時、飼い主さんが他の猫ちゃんを構いすぎて噛みつかれてしまった時のことです。いつもおとなしいはずの白猫ちゃんが歩いてきて、その猫ちゃんをガブッと噛み、威嚇までしたのです。飼い主さんは「構いすぎた自分が悪いから」と言ったそうですが、自分が他の猫ちゃんにちょっと乱暴な態度を取られても我慢できた白猫ちゃんも、大好きな飼い主さんへ痛みを加えることには耐えられず怒ってしまったということなのかもしれません。

その後、残念なことにその白猫ちゃんは亡くなってしまったそうですが、猫ちゃんの命日の前に「気づいてください」という言葉の書かれたチラシや、notice now here「気づきなさい今ここに」という似たような意味の文章を同じ日に繰り返し目にするなどの不思議な体験をしたこともあり、この白猫ちゃんが側にいてくれているんだと強く感じた時もあったそうです。

飼い主さんのお話では静かでもとても愛情深い猫ちゃんだと感じられますので、飼い主さんに「今も見守っているよ」と伝えたがっているのかもしれませんね。

まとめ

光の中の猫

いかがでしたか?猫ちゃんは昔から幸運を呼ぶ、人の気持ちを読むなど霊的な力のある動物と言われていますが、現代においても飼い主さんに不思議な体験をもたらすことがあるようです。

もし、愛猫ちゃんが亡くなって同じ言葉や文章を繰り返し目にすることがあれば、それは今も側にいるよというサインなのかもしれませんね。

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