飼い主も猫も一緒に幸せになれる方法3つ

飼い主も猫も一緒に幸せになれる方法3つ

猫ちゃんを飼う事で飼い主さんの負担になってはいけません。猫ちゃんは飼い主さんに幸せを運んでくれる生き物ですので、ぜひ二人で幸せになる方法を模索していきましょう。

飼い主さんも猫も幸せに

人にすり寄る猫

猫ちゃんと暮らす中で、飼い主さんと共に幸せになる方法を選んでいきましょう。猫ちゃんのお世話をすることは、単純に飼い主さんの負担になるだけではありません。物事のとらえ方を柔軟にすることによって、飼い主さんの方にも恩恵があります。

もちろん愛猫に寝顔やリラックスしている態度に、十分に幸せを感じている飼い主さんであるならば問題はありませんが、ふとしたきっかけで猫ちゃんを飼う事になった飼い主さんは、最初猫ちゃんとの生活で戸惑うこともあるかもしれません。どうしても人間だけで暮らすときとは異なる部分が出てきますので、ぜひこの記事を参考にしていただければと思います。

1. 規則正しい生活をしていきましょう

椅子に座る猫

猫ちゃんを飼い始めると「毎朝早くに起こされて大変です」というお声があります。それもそのはずで猫ちゃんの体内時計は正確です。目覚まし時計なんてなくても猫ちゃんは毎日同じ時間に毛づくろいして、同じ時間にご飯を食べる生活を好みます。

飼い主さんも生活リズムを合わせてあげることで、飼い主さんの体も規則正しい生活に慣れていき、調子が良くなっていきます。健康的な生活を送れることで双方が幸せになります。どうしても朝が早すぎるという方は、今は自動で餌を出してくれる機械もありますので、その時間設定を調整したり無理のない範囲で健康的な生活を送るようにしましょう。

2. スキンシップをとりましょう

顎を撫でられる猫

できれば毎日10分だけ、猫ちゃんとしっかり遊んであげて下さい。「遊ぶ」という行為は人間と猫ちゃんのコミュニケーションとなり、信頼関係を強固なものにしてくれます。遊ぶことを毎日繰り返してあげると、不思議といたずらをしなくなったり甘える姿を多く見せてくれるようになります。

飼い主さんもその姿を見ると癒されたり、深夜の運動会が減ったりと双方にとってメリットがあります。お仕事で疲れた日でも10分だけ気にかけてあげましょう。

3. 音や香りに気を付けてみましょう

花の香りをかぐ猫

人間の生活には音があふれています。聴覚の良い猫ちゃんにとって大きな音は臆病になる原因にもなります。今一度、必要の無い音はないか確認してみて下さい。無駄にテレビをつけっぱなしにしていないでしょうか。扇風機やエアコンのつけっぱなしはないでしょうか。

いざ消してみると部屋は静かになり、飼い主さんも新たに集中するべきことが見つかるかもしれません。香りに関しても少し気を付けてみると、つけすぎを防いでくれるきっかけになるかもしれません。猫ちゃんと暮らすことは、生活を見なおすきっかけにもなるのです。

まとめ

こいたろう

猫ちゃんとの生活を振り返ると、案外メリットも多いような気がします。もちろん癒されたり可愛かったりするのはあるのですが、生活面に関しても整理整頓を必ずするようになったり、愛猫が怪我をしないようにと物が倒れないようにしたりなど部屋は綺麗になります。とらえ方次第で、猫ちゃんに気付かされることは多くありますので、一度ぜひ見直してみて下さい。

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