身を挺して兄弟を救った子猫
子猫
『 Alley Cat Rescue』の救助者が、板塀の穴に頭を挟まれて抜けなくなった子猫を発見。すぐに助けようとしましたが、その時この子は一人ではないことに気が付きました。
兄弟
救助者は板塀の向こう側で子猫の兄弟たちを発見しました。
全員、医療が必要でした。
感染症
特に、”ミープス”と名付けられた子猫は、感染により目やにがひどく目が開かない状態で、切迫した状況でした。
ケア
救助者は、子猫たち全員に治療を施して健康に戻してから、ワクチン接種や避妊・去勢をして、一時預かりさんに託しました。
成長
子猫たち全員がたくましく成長しています。
最後に
もしもあの時、フェンスに1匹の子猫が頭を挟まれていなければ、この兄弟たちは発見されることはありませんでした。
もしもあの時、救助者に発見されていなければ、感染症が全員にうつってどうなっていたかわかりません。
そう考えると、フェンスに頭を挟まれた子猫は、兄弟たち全員を身を挺して救ったことになりますね!