1段の平たいケージの使い方
まず、我が家で使用している平ケージは、猫用ではなく犬用のサークルです。以前はもっと小さな猫用のケージを使っていましたが、少し狭いのでサークルに変えました。
ただし、屋根が付いていないので、100均のワイヤーネットを3枚結束バンドを使って留めています。
このサイズだとトイレとベッドを置いても少しスペースがあるので、圧迫感はありません。
また、ケージの床が、トイレチップが散乱したり、汚れたりした時のためにペットシートを敷き、水入れは直接床に置くと、こぼれたりするので、鳥用の水入れを壁面に取り付けています。
但しこの平ケージは子猫用になります。我が家の子猫はまだ生後3か月くらいなのでこのサイズで大丈夫です。
子猫にケージを使う時、注意すること
一番気を付けなくてはいけないことは、ケージのネットの隙間から身体がすり抜けないかを確認しなくてはいけません。
ケージに慣れないうちは外に出たくて何とか隙間から出ようとすることがあります。頭が出てしまうと身体も出るので、注意が必要です。
知らないうちに出ようとして何か事故が起きたら大変ですので、しばらくは観察をしていた方がいいと思います。
2段ケージの使い方
我が家では成猫にこの2段ケージを使っています。下にトイレを置いて、2段目にベッドを置いています。2段だと上下運動ができるので便利です。
また、雄の猫ですので、トイレを使う時、後ろに飛ばしたりすることがあるので、トイレの周りにはペットシートを洗濯バサミで留めて床にも汚れた時にすぐ取り換えられるようにペットシートを敷きつめています。
水入れは同じ様に鳥用の物を取り付けています。
2段のケージを使う時に注意すること
キャスターが付いているので、掃除をするときなどはとても便利ですが、高さがあるのでもしも地震などで倒れたりするととても危険です。
なので、対策としてキャスターの下に滑り止めのゴムマットを敷いています。
まとめ
一日中猫たちをケージの中で過ごさせるのはかわいそうですが、長時間の外出や夜の間は、安全のためにもケージを使うことは一つの対策としてはいいと思います。
特に子猫のうちは部屋の中にある物何でも興味があるので、見ていないうちに何かを飲み込んだり、怪我をしたりすることがあるかもしれません。
なのでそういう時にはケージの中に入っていると安全です。ケージの使い方はいろいろあると思いますが、それぞれの家庭に遭った使い方をしてうまく利用できればいいと思います。
ちなみに昼間は、2匹ともケージの上に登って仲良く寝ています。