猫が台風のときにしがちな行動8つ

猫が台風のときにしがちな行動8つ

台風の時期が近づくと、猫の行動もいつも通りにはいかないようです。台風のときに、我々は窓を補強したり停電に備えたりとします。だからと言って安心できないのは猫も同じです。台風が来る度に、猫が見せる行動や注意することを紹介していきましょう。

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台風による猫の行動

1 パニック状態になる

ビックリする猫

台風は、初体験の猫には衝撃的な状況です。衝撃が強すぎてトラウマとして記憶に残ってしまっている猫もいます。

大きな雨音や、激しい風で猫の心拍数も上がり、パニック状態になってしまいます。そうなると、隙間に逃げ込んだり、開いている窓や扉から逃げ出してしまう危険性も。パニック状態になって、思わぬ行動をとってしまう危険な状況が起こります。

2 険しい顔つきになる

睨む猫

台風がくると、猫の表情も変わってしまうようです。いつも見る「ふにゃふにゃ顔」から一転して、強ばった険しい顔つきになります。危険を察知すると、顔に力が入り「何処に避難すれば良いのか?」と緊張が走ってしまうのでしょう。

3 避難しようと付きまとう

スリスリする猫

不安になると、飼い主さんのそばに寄ってくる猫もいるようです。飼い主さんの後ろを付いて歩いたり、傍から離れようとしない行動を見せます。飼い主さんのそばに避難するのが、一番安全で安心できるのでしょう。

4 キョロキョロと落ち着かない

カーテンに居る猫

台風になると、ほとんどの猫は落ち着かなくなるでしょう。周りを見渡して、キョロキョロしたり、ウロウロしたりする行動が見られます。台風により、普段から高い猫の警戒心が、ますます高くなってしまうのでしょう。

5 ゆっくり寝られない

立って寝る猫

台風の強度が高くなると、猫もゆっくりと眠ってなんかいられません。いつもと違う環境と言うのは、理解できても内心は落ち着かないでしょう。寝て過ごそうとしますが、物音が気になって睡眠ができない状態になります。

6 震える

飼い主を見上げる猫

私の家の猫も、恐怖のあまり震えていた事があります。まだ子猫だった事もあり、雷や地震は経験がなかったのです。突然襲ってくる災害は、人間も決して慣れることはありませんが、猫にすれば我々の何百倍も恐怖に感じてしまうのでしょう。台風などにより、とくに臆病な猫は手足の震えが出たり、小刻みに体を震わせてしまうようです。

7 毛繕いが増える

毛づくろいする猫

台風のときに、猫がよくする行動は毛繕いです。それは気分を落ち着かせるため。毛並みが気になるからではなく、緊張感や不安などからおこる行動なのです。人間が緊張すると、顔を触ったり髪の毛を触るというのと同じ意味なのでしょう。

8 体調が崩れる

布団で寝る猫

台風になると、猫の体にも影響が出る場合も。

食欲不振、嘔吐、下痢、血便、排泄が出来なくなるなど体に影響が出てしまい体調を崩してしまうことがあるそうです。猫は人間よりも神経過敏で、ストレスを溜めやすいと言われています。

たかが台風と軽く考えていると猫が緊急事態に陥ることもあるので、しっかり様子を見て気を付けたいものですね。

台風のときに飼い主が気をつけること

雨の日の窓際に居る猫

大きな音を出さない

台風により、猫もビクビクしたり過剰に反応しやすくなっています。飼い主さんの行動も注意して、静かにしてあげるようにしましょう。歩く時の足音や、ドアの開け閉め音を小さくしたり、物を落とさないように気を付けるなど、大きな音を立てないように過ごしましょう。

猫のそばにいてあげる

台風が夜通し続く事もあります。夜中は、不安で猫が眠れないでいるかも知れません。猫が落ち着けるように飼い主さんがそばにいてあげましょう。一緒に寝てあげたり、体を撫でて安心させたり…。抱っこすると落ち着くこともあるようです。

避難できる場所を用意する

猫は物音がすると、穴や隙間に隠れたくなる生き物です。台風など猫が危険を感じる環境の時は、避難できる場所を作っておくようにしましょう。音が防げる静かな場所、暗い場所、狭く囲まれた場所などを用意してあげると良いでしょう。

飼い主が動揺しない

雨風の大きな音に飼い主さんが動揺してしまうと、猫も余計に怖がってしまいます。猫を怯えさせない為にも、飼い主さんが動揺せず、落ち着いて行動するようにしましょう。

食べやすいご飯を与える

台風時に食欲不振になる猫も多いようです。安心できない環境や、低気圧から体調が壊れやすくなり、食べる気力が失われてしまいます。一日位食べないのは、さほど問題ではありませんが、何日も続くのは危険です。少しの量でも栄養がとれる物を与えたり、水分の多い食べ物を与える、最悪おやつでも構いません。とにかく少しずつでも胃を動かすようにして下さい。

体調不良に注意する

猫は、繊細で神経質な生き物です。台風が過ぎてもすぐにいつも通りに戻るとは限りません。元に戻るまでに時間がかかる事もあります。

気圧による体調の変化には注意しないといけません。気圧の変化により血液の循環が悪くなると、酸素を体内にスムーズに送れなくなるそうです。また、低気圧になったり気圧が変化すると、臓器に負担をかけ腎臓に影響が出ることも。

猫の様子をよく観察して、水分をとらせたり、体を冷やしたりしつつ、排泄状況なども見ていくようにしましょう。猫の容態が変わらないようなら、病院に連れていくようにしましょう。

まとめ

ムーン

猫が台風のときにしがちな行動と気をつけることを紹介しました。台風による雷や激しい豪雨などが起きている時は、猫のケアが欠かせません。台風がきっかけで、猫の行動や性格が変わってしまうこともあるようです。

できる限りのことをして、猫が落ち着ける環境を守ってあげたいですね。また、気圧の変化による体調にも注意して行くようにしましょう。

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