姉妹猫と姉弟猫、4匹に癒される日々

姉妹猫と姉弟猫、4匹に癒される日々

大の動物好きで、子供がもう少し大きくなったらペットを飼いたいと密かに思っていた矢先、2匹の子猫を保護しました。色々な心配事やドタバタを経て2匹は我が家の一員となります。 一段落した頃、なんと更に2匹の子猫との出会いがありました。 4人家族に4匹が加わるまでのストーリーです。

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猫風邪の子猫を発見

寒さ厳しい1月のある日、すぐ近くに住んでいる私の母から電話が鳴りました。

「庭に子猫が2匹いる!ひどい風邪みたい。捕まえたいから手伝って!」

私はすぐに飛んで行きました。

子猫を捕獲し、動物病院へ

到着し近づいてみると、生後数ヶ月と見られる黒色とキジトラの2匹が寄り添ってうずくまり、よく見ると目は目ヤニが固まり塞がっていました。

私達の足音や声に怯えて今にも逃げ出しそうです。用心深く近寄り、母と協力して2匹を捕まえ、持参した移動用ケージに入れました。

この時は素手だったので少し噛み付かれ逃しそうにもなり、ヒヤヒヤしました。 捕獲には洗濯ネットが良いなどの情報を後に知りました。

すぐ母と動物病院に連れて行き、猫風邪の診断の後、そのまま入院へ。2匹とも雌で、姉妹だろうとの事でした。

先生から、猫ちゃん達は家で飼われますか?と聞かれたので、母の家には既に10匹を越える猫がいるので難しい事、私のほうは家族にも相談しないといけないがひとまず我が家で元気になるまでは面倒を見ます、と伝えました。

子猫ちゃん無事に退院!家でお世話が始まる

2日ほどして退院可能との連絡を病院から受けけ、お迎えに行きました。

目ヤニを綺麗に取ってもらっており、一命は取り留めた事に喜びましたが、鼻が詰まっているせいでまだ自分からは、ごはんを食べない、とにかくたくさん食べさせて下さいとの説明でした。

療養食のキャットフードをスポイトで与える指導を看護師さんから受け、ドキドキしつつ連れて帰宅、2匹との日々が始まりました。

猫トイレを入れたペット用の広いケージに入れました。毎日2匹でピッタリと寄り添い警戒していましたが、とにかくごはんを声を掛けながら必死に与えました。スポイトで口の横から少しずつ入れると何とか飲み込んでくれます。

24時間体制で子猫のお世話

寒い時季だったので部屋の温度や寝る場所の温度には気を付け、少しでもごはんを食べさせて体力回復を目指し、本当に体力、気力との闘いでした。

2日ほどして2匹とも自分でごはんを舐めるようになり一安心しましたが、キジトラの子が再び食べなくなり、またスポイトで与え続けました。

黒色の子は体重も少しずつ増え、時々毛づくろいする姿も見られましたがキジトラの子はほとんど増えず元気もあまり無く、とても心配しました。

元気になった子猫2匹

徐々に食べる量が安定し、2匹とも緊張も取れてきたのかお腹を出して寝るようになったり、猫じゃらしをかざすと手を出して遊ぶようにもなりました。

特に黒色の子は抱っこや膝に乗るのが好きで、甘えん坊です。ただ、左眼球には、猫風邪の影響で皮膜が半分以上張っている状態でした。

動物病院の先生に相談すると、膜を切除する手術をすると綺麗になるでしょう、よく見えるようになってもっと動き回るようになりますよ!との事で、後の避妊手術の時に一緒にしていただく事になりました。

子猫ちゃんズ家族の一員に

我が家で飼うのか、里親を探すのか悩んでいたのですが、やはり可愛くて仕方なくこのまま一緒に暮らしたいという思いが募ります。ある日、改めて主人と子供2人に相談し、家族の一員となる事が決まりました。

避妊手術と、目の手術も無事に終えました。

2匹とも、皮膚に付着している真菌というカビの一種の影響で脱毛を繰り返したので通院が続き、服薬や塗り薬の塗布など、何かと大変な日々は続きました。

更に2匹の子猫との出会い

2匹を迎え入れようやく一段落したある日、主人からある相談を受けました。雄と雌の子猫2匹を飼っていた知り合いが亡くなり、訳あって職場で保護している、我が家で引き取れないだろうか…との内容でした。

私はびっくりしつつも何故か、いいよ、と返事をしていました。 再びドタバタな日々がスタートです!

翌日には雄と雌の生後約3ヶ月の子猫が我が家へ。即、動物病院で健診してもらいました。だいぶん警戒していたため帰宅後は先住猫2匹とは別部屋に入れて、3日程はそこで過ごしてもらいました。

先住2匹は、状況を察知して子猫がいる部屋のドアの前に座ってソワソワしながら様子を伺っています。私達人間も気を揉みながらも焦らず対面の時期を待ちました。

子猫と先輩猫ついにご対面!

子猫達が少し落ち着いた頃、ついに先住2匹を部屋に入れました。先住2匹は全く威嚇せず、警戒心剥き出しの子猫から猫パンチを食らっても、ジッとして優しい眼差しで見ています。

「よく来たね、ここは大丈夫だからね」と静かに伝えているような気がして私は胸がいっぱいでした。

4匹は日に日にお互い距離を縮め、1週間経つと取っ組み合いをして遊ぶようになりました。

子猫の先輩猫たちの相性はバッチリ

相性が悪かったらどうしようという不安があったのですが、運良く相性バッチリで心底ホッとしました。

キジトラ

控え目で生き延びられるのか心配だったキジトラちゃんがなんと今ではリーダー格となり、黒ちゃんはいつもご機嫌なムードメーカーで、4匹はうまくまとまっています。

猫4匹

後から来た2匹がクールな性格なのも良いようです。クールですがおやつには目がありません(笑)

時々、寝る場所取りの喧嘩はありますが普段はよく狭い所にギュウギュウの猫団子になって眠っています!グルーミングし合ったりととても微笑ましいものがあります。

まとめ

猫会議中

今回、約5ヶ月間の間に4匹の猫達を迎え入れた訳ですが、自分でもよくやってこれたなぁと冷や汗ものです。

子供の頃からずっと猫を飼っていた事や近くに住む母が今も猫をたくさん飼っている事も重なり予備知識が少しあったから出来た事かも知れません。

とは言え、専門的な知識はほぼ無く、保護した場合の対処法や健康管理、多頭飼いの注意点等、様々な事を勉強しなければと思っています。

猫を飼うという事は本当に大変ですがそれ以上に幸せで満たされます。とにかく可愛いのです(笑)

鳴き声で言いたい事が分かるようになったり、顔つきで心理状態を読み取れたり、そして一緒に遊べば、猫と人間は一気に通じ合えます!猫を飼うと生活が一変しますが、間違いなく笑顔が増えると実感しています。