猫のお世話に疲れたら試してほしい5つの事
猫のお世話に疲れたら「逃げ出したい!」「どうしたらいいの?」と悩んでしまいますよね。
猫は放っておけば成長をして過ごせるわけでもないので、飼い主が猫のためにお世話をすることって意外にも多くて大変ですよね。
子猫であればミルクを数時間おきにあげないといけなかったり、好奇心旺盛な猫だと怪我ばかりして病院へ連れて行かなければいけなかったり…、など、お世話に疲れてしまうこともあると思います。
では、 猫のお世話に疲れたらどのようなことをすれば良いのでしょうか。
ここでは「猫のお世話に疲れたら試してほしい5つの事」についてご紹介させていただきます。
1.「気分転換に外出する」
猫のお世話に疲れたら「気分転換に外出する」ということをしてみましょう。
成猫の場合には
- 餌をきちんと入れておく
- 飲水を入れておく
- トイレをキレイにしておく
- 室内を適温にしておく
などをしておけば、5~10時間程度であれば外出をすることができるでしょう。
猫の育児に疲れてしまったときには「猫と少し距離を置く」ようにして気分転換をしてみてください。
もし子猫でミルクをあげなければいけない場合は、ミルクをあげてから短時間だけ外出することもできますので、環境を整えて、危険がないようにしてから少し距離を置いてみるのも1つの手段でしょう。
2.「イヤホンをして自分だけの世界に入る」
猫のお世話に疲れたら「イヤホンをして自分だけの世界に入る」ということをしてみてください。
餌も食べて元気もあって、いつも通りなのに甘えたがりな性格だと、「ニャンニャン」といつでもついてきて鳴いてくることがありますよね。
そんなときに掃除や家事などで、バタバタと飼い主さんがしていると、猫に「うるさい!」となってしまうこともあるかもしれません。
しかし、そのようなときに猫に怒鳴ったりしても、猫はその理由や理解をすることはできません。
猫にもストレスがなく、そして飼い主もストレスを感じないようにするには「イヤホンをして音楽を聞きながら読書をする」など、自分の世界に入ってメリハリをつけてみるのも良いでしょう。自分の時間に納得ができた後には、猫とコミュニケーションをとってあげ、遊んであげることも忘れないでくださいね。
3.「猫が寝ているときに横になる」
猫のお世話に疲れたら「猫が寝ているときに横になる」ということがあげられます。
猫は昔、夜に獲物を狩って暮らしていたので夜行性の生き物です。それにより、夜の運動会である「真空運動」をしてあちこち走り回ったり遊んだりするので飼い主が寝不足になってしまうこともありますよね。夜に眠たいのに寝られないとしんどいと感じてしまい、イライラしてしまうこともあると思います。
そして寝不足になってしまうと、次の日も悪循環で余計にイライラしてしまい、育児やお世話が困難になってしまいます。
ですので、そのようなときには、猫が寝ている昼寝の時間を利用して飼い主も横になるようにしましょう。少しでも寝不足が解消されれば気分もスッキリするはずですよ。
4.「猫好きなお友達に相談する」
猫のお世話に疲れたら「猫好きなお友達に相談する」ということをしてみてください。
猫のお世話や育児は猫を飼っていると一度は感じたことがあるはずです。ですので共通する猫好きなお友達に、お世話や育児疲れの自分の悩みをぶつけ、同じような悩みに共感をしてもらうだけでも気分は変わるはずです。
ですので、まずは猫のお世話に疲れたら「猫好きなお友達に相談する」ということをしてみてください。そして対策法を聞いて、捉え方や考え方を変えてみるなど、飼い主さんも気持ちを切り替えるようにしてみましょう。
5.「ペットシッターや友人に一時的に預ける」
こちらは最終手段として試してほしいことなのですが、猫のお世話に疲れたら、「ペットシッターや友人に一時的に預ける」ということをしてみてください。
猫の育児や世話は、子供を育てるのと同じくらい大変なことですよね。
猫のお世話に疲れて「開放されたい」、「体調が悪い」、と思うほどストレスを感じてしまうと、猫を捨ててしまうことや、手を上げるなど、「猫にとっても良くないこと」が起こってしまうかもしれません。
ですので、そのような状態になってしまうほど育児やお世話に限界を感じたときには、「一時的に離れてみる」ことも大切です。
猫と距離を置き、離れることで「猫が恋しい」、「猫が心配」、と思えるときが、すぐにやって来るはずです。
一時的に距離を置いて、心身のストレスが発散できるように、趣味や、やりたいことに没頭をしてみましょう。そして猫がいないことに「違和感や寂しさ」を感じたときに再会をして、たくさん愛情を注ぐことで気持ちを切り替えることができるでしょう。
まとめ
猫は年齢を問わずに育児やお世話が大変ですよね。
猫の育児やお世話がしんどくて開放されたいと感じたときには
- 外出する
- 自分の世界に入る
- 横になる
- 猫好きなお友達に相談をする
など、ということをしてみてください。
飼い主の体調が悪くなり、猫のお世話や育児に影響がでるほど、疲れてしんどいと感じてしまったときには、ペットシッターや友人に預けるなどして、一時的に猫と離れてみるというのも最終手段としてできることでしょう。
20代 女性 茶々
疲れを感じない1番の要因は私が鈍感なことだと思っていますが、いざというときに猫好きの両親や祖父母にお願いすることが出来るという安心感も大きいと思っています。
もちろん考えてもいます。
猫ちゃんが悪戯しても危険な状態にならないようにしたいのと、掃除などの際に手間がかからないようにしたいので、猫ちゃんの生活エリアは極めてスッキリと片付いているので負担感が殆どありません。
乳飲み子を保護するときは母猫と一緒に保護することが殆どなので、乳飲み子のミルクやトイレの世話をする必要なく、母猫に食事と水とトイレの世話をするだけなので負担感は限りなく小さいです。
猫ちゃんの世話に疲れた友達の猫ちゃんを預かったことはあります。
預かる際には2,3日という話だったのに、1週間が過ぎ、2週間が過ぎ、ついには1か月が過ぎてしまい、鈍感な私もさすがに焦り始めたころに友達から連絡があり、無事に帰っていきました。
後から聞いた話では、最初はすぐに迎えに行くつもりだったけど、途中で私に飼ってもらおうかと思ったみたい。
でも、日が経つにつれて猫ちゃんがいないと寂しくなったので迎えに来たそうです。
途中にいろいろあったようですが、
結果は、めでたし、愛でたし。ですね。
30代 女性 匿名
私は別室で一旦猫を飼った事があります。
私がいなくなると昼夜関係なく牛のようなうなり声で呼び続け、行くとこ行くとこついてきてずっと横にくっついてる猫だったので、流石にストレスになった事がありました。
離れた事で自分のストレスも減ったし、ニャンコも初めは泣いてましたが、一人でいる事に慣れたのか、泣かなくもなり、自分で遊ぶ楽しさもみつけ、現在は一緒の部屋で暮らしてますが、お互い不自由なく自由に暮らせています。
賛否両論はあるかとは思いますが、何でもかんでも猫が可愛そうと寄り添うと猫の自立を奪う気もしました。
人間の子育ても一緒ですね。