私の愛猫の問題行動
私の愛猫であるくーちゃんは、15年前にやってきた現在では老猫のマイペースな猫です。しかし、最近は猫は夜行性だということは理解していても「夜鳴き」が気になってきました。
私の愛猫のくーちゃんの問題行動は「夜鳴き」です。少々ならいいのですが、毎日にもなってくると飼い主も寝不足になって近隣の住人にも迷惑をかけていないか心配になってしまいます。
そこで今回は夜鳴きの原因や解消した方法などについてご紹介したいと思います。
愛猫が問題を起こしていた原因
愛猫が問題を起こしていた原因はなぜなのでしょうか。老猫になってきてからの問題行動である「夜鳴き」は確かに増えている傾向にはありすが、年齢が若いときからも夜鳴きは多々ありました。
では、愛猫が問題を起こしていた夜鳴きの原因はどのようなことがあるのでしょうか。ここでは、よくある夜鳴きの原因についてご紹介します。
空腹
猫は飼い主が寝ているときにも餌を食べることがあります。
そんなときに
- 餌が入っていない
- 餌の量が少ない
などということがあれば「空腹」を伝えるために夜鳴きをすることがあります。
遊びたい
日中に飼い主にあまり構ってもらえなかったり、遊んでくれていなかったりすると猫は「欲求不満」になってしまいます。
そんな猫は夜行性でもありますので深夜に「遊びたい」という欲求を満たすために飼い主を鳴き声で起こしているということも考えられます。
飼い主に何か要求している
寝ている飼い主は猫が物事を訴えたくても伝わりませんよね。そんなときに飼い主が気づいてくれるようにと「鳴き声」をあげて起こしているということも考えられます。
寒い
猫は、種類にもよりますが寒がりな動物です。そんな寒さに弱い猫も夜中は特に温度が下がるので寒くて夜鳴きをしてしまうということがあります。
その他の理由
猫が伝えたいことはなかなか飼い主も理解してあげれないことがありますよね。猫の夜鳴きはこれ以外の他のことが原因になっていることも考えられます。
改善をされない場合は、個々の猫の原因を究明することが一番ですがもしかすると
- 寂しい
- 近くで猫が鳴いているから
- 何かの病気である
などという理由も考えられます。
猫が夜鳴きをするには「なにかの理由」はありますので、飼い主が理解をしてあげることが何よりも大切です。
愛猫の問題行動を解消した方法
私の愛猫は問題行動が多く、特に悩んだのがこの「夜鳴き」でした。夜鳴きは飼い主も寝不足になってしまうので本当につらかったです。
そんな夜鳴きを解消した方法についてご紹介したいと思います。私の愛猫が夜鳴きをしなくなったときにやってみた方法は2点です。
それは
- 寝る前に餌をあげる
- 寝る前に構ってあげた
ということです。
私が朝に起きると餌が空っぽになっていることが多かったので「もしかすると空腹で夜鳴きをしているのでは?」と思いました。そこで、今までは朝昼晩と決めた時間に餌を入れていましたが「寝る前」にも餌をあげてみました。
そして、もうひとつが「寝る前に構ってあげた」ということです。今まではあまり寝る前にテンションがあがってしまうと寝付かなくなるかなと思って構っていませんでした。
しかし、遊びや運動が好きな猫は特に「遊び足りない」ということが理由で夜鳴きをしてしまうことがあるようです。ですので、寝る前に遊んだり甘えさせてあげたりほんの10分~15分だけですがしてあげるようにしました。
すると夜鳴きが「毎日」つづいていたのですが、ケロッとなくなりました。今では猫と仲良く一緒のお布団で寝ることができるようになりました。
まとめ
猫が夜中に鳴くのは、様々な原因があります。
「空腹」「寒い」など猫それぞれの様々な原因がありますので、伝えたいメッセージを読み取ってあげて対策をしてあげることが重要です。
いろいろなことを試してみても効果がなかったり、もし元気がないような様子であれば「なにかの病気」である可能性もありますので動物病院を受診してください。
猫は言葉を話すことができないので、小さな変化でも早めに気づいて対応してあげることが鍵です。
20代 女性 匿名
うちの猫達は10歳あたりから食事量や運動量が少しずつ減り、若い猫達が夜中に遊んでいると怒ったりするので別室にしています。
その身体の若さは素晴らしいです。
私のことより猫の方が好きな両親や祖父母に見せたら驚いていました。
末長くお幸せにお過ごしください。