猫の葬儀をする時に知っておくべき事

猫の葬儀をする時に知っておくべき事

”大切な愛猫を丁寧に見送りたい。”そんな気持ちから、猫の葬儀をしようと考える飼い主さんも今は少なくはいですよね。今回は猫の葬儀をする際に、知っておいた方が良いことをまとめました。

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猫の葬儀の方法

葬儀 花
  • 自宅訪問の葬儀
  • ペット霊園での葬儀

『ペットは家族』という考えの飼い主が増えたことから、ペットに対して葬儀を行う方がとても増えました。

アパートやマンションに住んでいれば、庭に埋葬することが出来ないというのも、ペットの葬儀が増えた理由の1つだと感じています。猫の葬儀は、基本的に自宅訪問での葬儀とペット霊園での葬儀の方法があります。

自宅訪問セレモニーでの葬儀

  • 火葬車が自宅まで来て葬儀ができる
  • 自宅や周辺で葬儀ができる

自宅訪問セレモニーでは、葬儀屋の方たちが火葬車で自宅まで来てくれますので、自宅の駐車場で火葬して葬儀してもらうことが可能です。

自宅に駐車場がない場合でも、近隣の安全な場所へ移動し火葬し葬儀してくれるので安心です。火葬が終わり次第返骨して頂き、料金を支払います。

ペット霊園での葬儀

ペット霊園で猫の葬儀をする場合は、3つの方法から選ぶことが出来ます。

  • 立会個別火葬で葬儀する場合
  • ”立会個別火葬”の場合、自宅までお迎えに来ていただくか、自分で霊園まで行き、火葬して頂いたら納骨・返骨を選ぶことが出来ます。

  • 一任個別火葬で葬儀する場合
  • 霊園に出向くのが難しい場合や、時間がないときには”一任個別火葬”を選ぶと、スタッフが全てやってくれます。火葬後は納骨・返骨を選ぶことが出来ますので、自宅に連れてきてもらうことが可能です。

  • 合同火葬での葬儀
  • 「葬儀の価格を抑えたい」、「うちの猫一人だと可哀想。」そんな思いがある飼い主さんには、”合同火葬”がオススメ。

    お迎えにきていただくか、自分で霊園まで行き、そのあとはスタッフの方たちが他のペットたちと一緒に火葬してくれます。合同墓地へ埋葬されるため、お骨は手元に帰ってきません。

猫の葬儀にかかる費用

目をつぶる猫

猫の葬儀にかかる費用は、葬儀の種類や猫の体重、地域等で大きく変わってきますが、相場を調べてみました。

自宅訪問セレモニーの場合

18,000~22,000円くらい

ペット霊園での葬儀・立会個別火葬の場合

21,600円~27,000円くらい(お経付きだと値段はさらに上がります。)

ペット霊園での葬儀・一任個別火葬の場合

19,500円~23,000円くらい

ペット霊園での葬儀・合同火葬の場合

6,000円~15,000円くらい

猫の葬儀に必要な物

眠る猫
  • 猫の写真
  • 猫が好きだったオヤツやエサ
  • 猫がよく遊んでいたオモチャなど

基本的に葬儀には必要な物はありませんが、葬儀屋によっては、遺影となる写真や愛猫の好きだったオヤツやエサ、オモチャなどを用意するように言われる場合もあります。

猫の葬儀での服装

また、服装でお悩みになる飼い主さんも多くいらっしゃいますが、基本的には普段着で大丈夫です。気になるようでしたら喪服や黒ベースの落ち着いた服で葬儀に行くのもOKです。

猫が亡くなって葬儀までの間の過ごし方

たんぽぽと猫

葬儀までの間、愛猫はどうしたら良いのか?とお悩みになる飼い主さんも少なくはありません。

葬儀の前に猫の身体を綺麗にしてあげる

まずは葬儀する前に丁寧にブラッシングをしてあげましょう。その後、お湯で濡らしたガーゼやタオルで体を綺麗に拭いてあげます。

「今までありがとう」の気持ちを込めて、優しく拭いてあげてくださいね。愛猫が綺麗になったら、やさしく前足、後ろ足を胸の方へ折ってあげます。

葬儀まで時間がある場合

その後、段ボール等にバスタオルや毛布を敷き、そこへ愛猫を寝かせてあげてくださいね。保冷剤もしくはビニール袋に氷を入れて、頭部とお腹に置いて冷やしてあげましょう。

葬儀までの間2、3日愛猫と過ごす場合は、暖かい部屋では無くエアコンの聞いた涼しいお部屋に移動しておきます。

まとめ

墓にいる猫

猫を飼育している以上、悲しいことに必ず”別れ”はやってきます。いざ愛猫とお別れしなければいけなくなった時、それが突然やってきた別れなら、飼い主はパニックになってしまうことが多いです。

我が家でも2年前の冬、5歳という若さで腎不全を患った猫を自宅で看取りました。

体調を崩してからたったの数日でお別れの日が来てしまったので、もちろん葬儀のことなど一切頭になく、とてもパニックになり、ただただ泣くことしかできませんでした。

猫の葬儀に決まりはありません。家族みんなが納得できて、悔いが残らない葬儀の方法を選ぶことが大切です。”愛猫らしい葬儀”をしてあげることが、最期のお別れにふさわしいのではないでしょうか。

今回愛猫との別れがやってきた時に役に立つ情報を是非参考にしてください。

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