ミンスキンの特徴と性格、飼い方について

ミンスキンの特徴と性格、飼い方について

ミンスキンはアメリカで作出された新しい猫種で、マンチカンとスフィンクスの特徴を併せ持つ個性的な姿をしています。日本でまだあまり知られていないミンスキン。今回はその特徴などについて詳しくご紹介します。

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ミンスキンの特徴

ダックスフントのような短い足と薄い被毛がミンスキンの大きな特徴です。短い足でとことこ走る姿はとても愛らしく、よくラジコンカーのようだと表現されます。スフィンクスの特徴でもある大きな耳と目も印象的です。

ミンスキンは被毛の特徴によって3種類に分けられる

被毛が無いという印象のミンスキンですが、実は被毛がある種類もミンスキンとして認められています。ミンスキンは被毛の生え方によって3種類に分類されています。種類は以下の通りです。

  • ヘアレス(被毛が無い)
  • ファーポイント(顔耳尻尾足などポイント部にだけ被毛あり)
  • フリーコーテド(全身に被毛がある)

フリーコーテドは手触りがよく、まるでカシミアのような手触りの良さです。被毛が薄いため、触れると肌の暖かさが直接伝わってきます。

ミンスキンの性格

元気で社交的なミンスキン

ミンスキンの性格は社交的で活発。とても元気に動き回りますが、性格は穏やかで愛情にあふれ、人間や他の動物とも仲良くできます。このあたりの性格はマンチカンによく似ています。

ミンスキンは賢くて運動が大好き

ミンスキンは足が短いので高い所へのジャンプは得意ではありませんが、賢いので工夫して登っていきます。運動が大好きなのでキャットタワーを用意してあげるとよいでしょう。

ミンスキンの生まれた歴史とルーツ

アメリカで生まれたミンスキン

ミンスキンはアメリカ・マサチューセッツ州ボストンに住む『ボール・マクサリー』という人物によって作出された猫種です。1998年に作出が開始され、2000年の7月に最初のミンスキンが誕生しました。5年後の2005年には50頭が確認されています。

マンチカンとスフィンクスから生まれたミンスキン

作出には『マンチカン』と『スフィンクス』が用いられました。ミンスキンはマンチカンの特徴である短い足、スフィンクスの特徴である薄い被毛や大きな目と耳を受け継いでいます。

同じようにマンチカンとスフィンクスの交配により生まれたのが『バンビーノ』です。バンビーノとミンスキンとはよく似ていますが、ミンスキンはさらに『デボンレックス』、『バーミーズ』、『シャム』などが交配され、被毛などに違った特徴が現れています。

ミンスキンの名前の由来

ミンスキンの公認団体は世界最大の血統登録機関であるTICA(The International Cat Association)です。ミンスキンという名前の由来はミニチュアの『ミニ』と皮膚を表す『スキン』を組み合わせたものです。姿にぴったりのとても分かりやすい名前ですね。

ミンスキンの飼い方や値段

お金と電卓

ミンスキンは皮膚病が心配!清潔に保つ習慣が大切

皮脂を吸収する被毛がほとんどないため、吸収されない皮脂で体がべとついてしまいます。放っておくと細菌が繁殖し、膿皮症などの皮膚病の原因にもなります。定期的にシャンプーで洗ってあげるなど、皮膚を清潔に保ってあげましょう。皺が多い猫の場合、1日1回程度皺の間を濡れタオルなどで拭いてあげるとよいでしょう。

紫外線や虫刺されに注意

被毛が薄い猫は、普通の猫より紫外線の害や日焼けの心配があります。窓に紫外線防止フィルムを貼るなどの工夫をして、直射日光が当たらないところに寝床やエサ場などを用意してあげましょう。また、蚊などの虫刺されにも注意が必要です。

ミンスキンの値段

ミンスキンは日本で購入できる場所がほとんどないため、海外から輸入する可能性が高くなります。取引が少ないためミンスキンの販売価格は正確にはわかりません。

同じようにマンチカンとスフィンクスの交配により生み出された猫にバンビーノがいます。バンビーノの仔猫をアメリカからの輸入した場合、40万ほどかかるので参考にするとよいでしょう。

まとめ

ミンスキンは被毛の少ない個性的な見た目のため、日本ではまだまだ飼育している人は少ない猫です。しかし一度飼ってみると、人懐っこく明るい性格で周囲を魅了する存在になるでしょう。短い足で歩き回る小さな姿は、見ていて微笑ましいものです。

体を包む被毛が少ないので、寒い時期は膝に乗ってくることも多いでしょう。毛布やペットヒーターなどで寒くないようにしてあげましょう。触り心地も良く、体温の暖かさを感じるミンスキン。抱いている

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