ラガマフィンの抜け毛対策! 被毛の特徴やお手入れ、注意点まで

ラガマフィンの抜け毛対策! 被毛の特徴やお手入れ、注意点まで

日本ではまだ珍しい猫種である「ラガマフィン」は、抜け毛が多いのか気になりませんか?今回は、ラガマフィンの抜け毛の量や毛並みの特徴、お手入れ方法までご紹介します。

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ラガマフィンの抜け毛は多い?被毛の特徴とは

ラガマフィンの被毛の特徴

ラガマフィンは、一般的な猫よりも抜け毛が少ないと言われています。

日本では目新しい猫であるラガマフィンは、ぬいぐるみのような愛らしさを持つラグドールにそっくりです。この2つの品種が似ている理由は、祖先が同じで血統の猫であったことが関係しています。

また、ラガマフィンは長毛種で、密生した細い毛は柔らかく絹のような手触りですが、比較的絡まりにくく抜け毛は少なめです。

しかし、長毛種のラガマフィンは、その愛らしい姿を維持するためには頻繁にグルーミングをする必要があります。

ラガマフィンの抜け毛予防におすすめのお手入れ方法

ラガマフィンの抜け毛予防におすすめのお手入れ方法

ラガマフィンは抜け毛の少ない猫種とはいえ、最低限の抜け毛対策は必要です。

適度なブラッシング

ラガマフィンの被毛は、長毛種に比べると比較的絡まりにくく、抜け毛も少ないと言われています。

しかし、ラガマフィンのような柔らかい被毛を持つ猫種は、適度なブラッシングが必要です。ブラッシングはできれば毎日、最低でも週に3~4回は行うようにしましょう。

特に、抜け毛の量が増える換毛期には、抜け毛を取り除く専用のブラシを使用することをおすすめします。

定期的にシャンプーをする

長毛種であるラガマフィンは、ブラッシングだけでは汚れや抜け毛を落としきれない場合があります。

そのため、月に一度は猫の汚れや抜け毛を取り除くためにシャンプーをすることをおすすめします。特に毛玉の嘔吐がある場合や、換毛期の抜け毛を予防するために行うと効果的でしょう。

必要であれば毛をカットしてもらう

長毛種であるラガマフィンは、一般的にカットは必要ありません。

しかし、ブラッシングを嫌がり、被毛のもつれや毛玉が多い場合など、被毛の状態によってはカットした方が良い場合もあります。

ただし、猫のカットは予想以上に難しいことが多いので、体調が悪いときは無理に行わず、トリマーや獣医師に相談するのが一番でしょう。

抜け毛のお手入れの注意点

抜け毛のお手入れの注意点

抜け毛の季節は「毛玉症」に注意

猫は自分の体を舐めて毛づくろいをする習性があります。また、毛を飲み込み、普段は便と一緒に排泄しています。しかし、毛の量が増えると胃や腸に絡まって毛玉ができ、嘔吐や便秘、食欲不振などを引き起こします。

毛球症の治療は、軽度の場合は薬物治療で済みますが、重度の場合は手術で毛球を回収する必要があり、決して侮れない病気です。

そのため、猫が飲み込む毛の量を減らすための予防策として、換毛期には1日1回以上のブラッシングと抜け毛の除去が必要になります。

ブラッシングを嫌がる猫への対処法

ブラッシングはスキンシップのためにも、子猫の頃から慣らしておく必要があります。しかし、猫の性格によっては、いきなりブラッシングをするのは難しいかもしれません。

その場合は、以下の方法を試してみることをおすすめします。

猫にブラシを慣れさせる

人間でも、見たこともない道具がいきなり自分の体に触れると、びっくりしますよね。まずは猫にブラシを見せたり、ブラシで遊んだりして、ブラシは怖くないと認識させましょう。

好きな部分から先にブラシをかける

猫によって、触られると気持ちいい体の部位は違います。猫がブラシに慣れてきたら、猫が触られるのが好きな部位からブラッシングしてみましょう。

毎日少しずつ、体の部位ごとに分けて行う

忙しい飼い主さんの気持ちとしては「愛猫が嫌がっていても、時間がかかるブラッシングを一度で済ませたい」ですよね。

しかし、ブラッシングを嫌がる猫を無理に行うと、ブラッシング嫌いになってしまう可能性が高くなります。「今日は頭と背中だけ」「明日は足裏をブラッシングしよう」など、部位ごとに少しずつブラッシングするのがおすすめです。

また、ブラッシングを嫌がる猫には、すぐにブラッシングを中止することが大切です。

ご褒美におやつをあげる

ブラッシングを嫌がる猫には、ご褒美としておやつを上手に活用することをおすすめします。

まず、ブラッシングの前に小さなおやつをあげます。猫が背中の一部でもブラッシングをさせてくれたら、またおやつをあげる、というようにします。

食いしん坊な愛猫なら、一度試してみてはいかがでしょうか。

猫がシャンプーを嫌がるときの対処法

長毛種であるラガマフィンは、定期的にシャンプーをする必要があります。

しかし、猫の被毛はもともと水をはじきにくく、濡れやすく、乾きにくいという性質があります。そのため、水が苦手な猫も多く、水を使ったシャンプーは難しいかもしれません。

そのような場合には、水でのシャンプーに代わる方法として、以下の方法をお勧めします。

猫用シャンプータオルやドライシャンプーを使う

猫用のシャンプータオルやドライシャンプーが、店頭や通販で販売されています。水を使わずにシャンプーができ、猫が毛づくろいで自分の毛をなめても問題ありません。

水を使ったシャンプーが難しい場合は、シャンプータオルやドライシャンプーで抜け毛をある程度取り除くことができます。

無理せずプロにお願いする

一般的にトリミングサロンというと、犬のトリミングをするところというイメージが強いのではないでしょうか。

しかし、一部のトリミングサロンやトリマーでは、ブラッシングやシャンプーなど、猫のトリミングを受け入れているところもあります。

シャンプータオルやドライシャンプーなど、さまざまな方法を試してみたけれど、それでも難しいという飼い主さんは、プロのトリマーに相談・依頼するのも一つの方法です。

ラガマフィンの抜け毛を掃除するコツ

ラガマフィンの抜け毛を掃除するコツ

ラガマフィンは、長毛種で抜け毛が少ない猫種です。ポイントを押さえて掃除してあげれば、部屋や物を清潔に保つことができます。

以下、抜け毛のお掃除ポイントです。

フローリングワイパーでこまめに掃除する

一般的に、抜け毛の掃除には「毎日掃除機をかける」ことが効果的と言われています。しかし、掃除機は出し入れや使用後の掃除が必要なため、忙しい中で毎日続けるのは難しいものです。

そこで、毎日続けやすい「フローリングワイパーでのお掃除」がおすすめです。フローリングワイパーは、掃除機よりも場所を取らないのが特徴です。後片付けもシートを捨てるように簡単にできます。

忙しい合間を縫って、さっと床拭きをすることで、簡単に抜け毛掃除が完了します。

ちなみに、忙しくてワイパーをかける時間がない、面倒くさいという方には、値段は高くなりますが、airoboから発売されている「ルンバ」などのロボット掃除機もおすすめです。

洋服には抜け毛取り専用クリーナー

抜け毛の少ないラガマフィンでも多少の抜け毛はあり、抱っこした時にその毛が洋服につくことがあります。

一般的に、洋服についた抜け毛は粘着クリーナーで取り除く方が多いようです。ただし、セーターなどの衣類は、強力な粘着クリーナーを使用すると毛羽立ちのトラブルが発生しやすいのでご注意ください。

衣類についた抜け毛を取り除くには、衣類を傷めない「抜け毛取り専用クリーナー」がおすすめです。

まとめ

今回は、日本ではまだ珍しい猫種であるラガマフィンの抜け毛の量や毛並みの特徴、お手入れ方法までご紹介しました。

ラガマフィンの被毛は、他の長毛種に比べて抜け毛が少ないと言われており、初めて猫を飼う方でもお手入れがしやすいのが特徴です。

ラガマフィンを飼育する際には、ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしてみてくださいね。