猫に絶対NGな人間用グッズ3つ

猫に絶対NGな人間用グッズ3つ

猫と人間が共存するためにはお互いの領分も理解しないといけません。そして共有できない部分を譲り合わないとダメですよね。この度は身の回りにあるグッズで猫には使えないものをご紹介したいと思います。

1.人間用のこたつの中は絶対にNG

こたつから顔を出す猫

赤外線を使用している人間用のこたつは、局所的に温度が高くなりやけどや脱水症状、熱中症を引き起こす可能性があり危険ですので絶対にNGです。こたつ好きな猫には猫用に作られているコタツを猫には用意してあげましょう。

もしも人間用のコタツに猫が入ってきた時は、スイッチをオフにしましょう。そして布団の隙間を開け熱がこもるのを避けてください。猫の健康を第一優先にしてあげてくださいね。

2.人間用のシャンプーやリンスは絶対にNG

タオルにくるまるシャボンの付いた猫

人間の使うシャンプーには、皮脂汚れをとったり髪をサラサラにする成分が入っており、猫の皮膚や被毛に大きな負担となり皮膚炎を起こす可能性があります。その上猫は、自分で自分の被毛をグルーミングしますので、人間用のシャンプーの成分が身体の中に取り込まれてしまいます。

基本的に猫にシャンプーは必要とされていませんが、どうしてもシャンプーを行う時は猫用の物を使いましょう。

3.人間用の薬は絶対にNG

薬を眺める猫

猫が風邪を引いたので風邪薬を与える、目がおかしいから目薬をさす、捻挫をしたようなので湿布を貼るなど絶対にしてはいけません。人間用の薬は猫に与えてはいけない物が多く含まれます。猫の様子がおかしい時は、動物病院へ行き処方薬をもらいましょう。

使う人によってNG:人間用爪切り

爪を切る前の猫の爪出し

猫の爪を切るのに人間用の爪切りを使うのはNGではないのですが、猫の爪切りが苦手な人は猫用の爪切りを使う方が良いでしょう。

猫の爪は刃の入れ方によって割れてしまいます。脱皮するように爪がはがれていくのですが無理矢理はがしてしまうと猫の身体を傷つけてしまいます。

そして猫用の爪切りの方が切りやすいので猫を捕まえている時間が短くて済みます。あくまでも苦手な人にはNGな人間用の爪切りです。

まとめ

にらむ猫

猫に絶対NGな人間用グッズ3つについてお伝え致しました。慌ててしまうと人間、とんでもない事をしでかす場合もあります。

猫に使ってはいけない物を常日頃から心の片隅に置いておけばいざという時に思い出せるでしょう。人間は猫のために生きる宿命なのかもしれませんね。

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