猫の爪とぎを防止する方法は?猫からお家の壁を守ろう!

猫の爪とぎを防止する方法は?猫からお家の壁を守ろう!

猫が壁や家具で爪とぎをすることに悩んではいませんか?爪を研ぐ行動にはナワバリの主張、アピール、ストレス解消など、さまざまな意味があります。そんな爪とぎに関する悩みをアンケートで大調査してきました!猫飼いはどのような悩みを抱えているのでしょうか?おすすめの対策と合わせてご紹介します。

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猫の爪とぎを防止するグッズ

あなたが効果的だと思った爪とぎ防止グッズのアンケート結果
※ねこちゃんホンポアンケート「あなたが使っている爪とぎ防止グッズについて教えてください」より抜粋

「あなたが効果的だと思った爪とぎ防止グッズを教えてください」というアンケートの結果を見ると、爪とぎ防止グッズとしてもっとも効果がありそうなのは保護シートを活用する方法のようです。またソファの対策としては、ソファカバーをかけている方が多かったです。

意外だったのは、爪とぎ防止グッズを活用したことがない方が多かったという点です。「猫は爪を研ぐものだから、多少壁や家具を傷つけられても仕方がない」と思っている方が少なくないのかもしれませんね。

猫の爪とぎを防止するにはグッズが効果的

個体によっては「用意した専用の爪とぎ器以外で爪を研いだことはない」という、お利口な猫ちゃんもいます。しかし、自分のナワバリを主張するため、飼い主への不満を訴えるためなど、ことあるごとに壁や家具で爪を立てるニャンコが多いのです。

中には壁などに爪とぎをするのは悪いことだと理解しているのに「構ってほしい」「注目してほしい」「イタズラしたい」という理由で爪を研ぐ子も。

そんな猫ちゃんの爪とぎから壁や家具を守るために、ぜひ活用していただきたいのが爪とぎ防止グッズなのです。実際に、猫の爪とぎ防止グッズの効果は高く、今や愛猫家のマストアイテムとなっています。

保護シート

数多くあるグッズの中で、もっとも人気なのが壁や家具に貼り付ける「保護シート」です。いつも爪とぎをするスポットなど、お好きな場所に貼り付けるだけで爪とぎをしなくなるというアイテムです。

爪とぎをしなくなる秘密は、貼ることで壁紙の凹凸をなくし、爪を研ごうと思ってもツルツル全て上手にできなくためです。爪とぎをしたとしても、引っかきに強い素材を使用しているため壁が傷つきにくくなるのです。

アンケートでも一番人気だった爪とぎ防止グッズで「壁に貼ったら爪とぎをしなくなった」「シートを貼った壁の近くに爪とぎ器を置いたらそこでするようになった」と、効果を感じている方がたくさんいました。

保護シートの素材の多くは半透明のフィルムタイプですが、中には木材やダンボールの爪とぎ器を壁に取り付けられるタイプもあります。

フィルムタイプのシートはサイズも豊富で壁に貼り付けるだけで使えますのでとても手軽で便利です。しかし、シートを貼っても爪とぎを辞めてくれないならば木材やダンボールタイプのものを検討しても良いでしょう。

スプレー

それ以外のグッズとしては猫が嫌うニオイのスプレーを壁や家具に吹き付けることで爪とぎを防止する方法があります。爪とぎ防止対策としてだけではなく、近づいてほしくない場所や、イタズラをしてほしくない場所にも使えますので、一番活用方法が多いグッズでもあります。

しかし、スプレーを使うことで、お部屋の中に猫が嫌うニオイが残ってしまうというデメリットもあります。猫は大変嗅覚が優れている動物です。人間では感じない、わずかなニオイでも敏感に反応しますので、嫌いなニオイが部屋中に充満することでストレスの原因になることも。スプレーを使うときは、慎重に検討をしながら活用するようにしましょう。

ソファカバー

ソファーに爪とぎをする場合は、ソファーカバーが効果的です。ごく一般的なソファカバーでも良いでしょうが、オススメはペット用に作られた商品です。猫や犬の爪に引っかかりにくい素材で作られているため、猫ちゃんのケガ防止用アイテムとしても重宝します。ソファーで爪とぎをされて、すぐにボロボロにされるという方はぜひ検討してくださいね。

グッズ以外で爪とぎを防止する方法

爪とぎに向かって爪とぎをするアメリカンショートヘア

爪とぎを用意する

爪とぎ防止グッズを試す前に、専用の爪とぎを用意してあげましょう。爪とぎは猫にとって大切な行為。ストレッチをしたり、ストレスを解消したり、自分のナワバリを主張したりと、爪とぎには様々な意味があります。

壁や家具で爪とぎをすることに悩んでいるのならば、まずは専用の爪とぎを用意してあげることから始めてください。大切なのは、その猫ちゃんの好みを見極めて用意してあげることです。

ミュー (mju:) 爪とぎ ガリガリウォール スクラッチャー プラス ブラウン H90cm
¥2,470円(税込)

立って爪とぎをするのが好きならば、床置きタイプよりもこのような縦置きタイプがおすすめです。いつも爪とぎをする壁に置いてあげるだけで、壁への爪とぎを防止できます。

オーエフティー ラジーロンガー 【外寸(約)】幅47.5×奥40×高11cm M サイズ
¥2,536円(税込)

床で爪とぎをするのが好きならば、絨毯と同じ素材を使った爪とぎがおすすめ。ダンボール素材の爪とぎが多いですが、絨毯を好む猫ちゃんが多いです。爪とぎを置いても全然見向きもしてくれないという方は、爪とぎの素材にも注目をしてみましょう。

猫ちゃんの好みに合った爪とぎのタイプを見極めたら、あとは爪とぎで爪を研いだらたくさん褒めてあげる、壁や床で爪を研ごうとしたら、その都度止めて爪を研いでいい場所を教える、という一連の流れを根気よく続けましょう。

猫はしつけがしにくい動物だと言われていますが、とても賢い動物でもあります。根気よく続け、使い心地のいい爪とぎ器を提供してあげれば、意外と簡単に悩みが解決するかもしれませんよ。

爪キャップをする

どうしても爪とぎを防ぎたいのであれば、爪キャップをするという方法もあります。

TIKDOK 100個 ソフトペットキャットネイル (L)
¥1,199円(税込)

爪キャップとは文字通り、猫の爪にキャップを付けることで爪とぎをできなくするアイテムです。これさえ着ければ、壁や家具を傷つけられずに済むので安心です。ただし、前述している通り、猫にとって爪とぎとは大変重要な行動です。

そんな爪とぎができなくされるということは、大きなストレスを抱えることになります。そのため、爪とぎキャップはあくまでも最終手段、さらに長時間の着用は避け、短時間の使用を心がけましょう。

家具やソファの近くに物を置く

どうしても爪とぎを防止できない場合は、爪を研ぐスポットになっている家具や壁の前に物を置いて物理的に爪とぎができないようにしてしまいましょう。マガジンラック、観葉植物、棚などなど、猫にとって危険のない障害物を置くことで、爪とぎを諦めてくれるようになります。どうしても、爪とぎをやめてくれない時は試してくださいね。

壁紙保護シートのDIYをする方法

壁に爪とぎする猫とぼろぼろの壁

壁紙保護シートをDIYするメリット

壁紙保護シートを使いたいけれど、ぴったりサイズの商品がない、もっと安価なシートが欲しい、そんな風に思っている方も多いのではないでしょうか?そこで、おすすめしたいのが壁紙保護シートをDIYする方法です。DIYすることで価格面でもリーズナブルに抑えられます。

また、シートの素材も自由に選べるだけではなく、設置場所に合わせてサイズも形も決められるというメリットがあります。実際に、壁紙保護シートをDIYしている方は大変多く、WEBサイトやSNSでも紹介されているのです。今回は、おすすめのDIY方法をご紹介します。

プラダンを使う方法

プラダンとは「プラスチックダンボール」の通称です。プラスチック素材で出来た、紙のダンボールよりも丈夫かつ耐水性もあるため、DIYアイテムとして重宝されているグッズです。さらにプラダンのすごいところはそのコスパの良さ。なんと100均でも入手可能であるため、壁紙保護シートとして活用されている方も大変多いのです。

使い方はとても簡単で、保護したい場所に合わせてプラダンをカットし貼り付けるだけ。とても簡単でリーズナブルなのでおすすめです。

養生テープとビニールクロスを使う方法

コスパの良い方法として、もう1つご紹介したいのがビニールクロスを養生テープで留めるだけというもの。ビニールクロスは、100均などでも販売されている、食卓用のテーブルクロスコーナーで販売されている透明のビニールクロスで十分です。

このクロスを保護したい壁に合わせてカットし、養生テープで留めるだけ。こちらの方法は、壁に直接テープを貼り付けることに抵抗のある方や、賃貸住まいですぐに現状復帰ができなくてはならない人に人気です。価格もリーズナブルなので、壁紙保護シートで本当に効果があるのか、まずは試してみたいという方にもおすすめです。

まとめ

猫の手と爪とぎで傷ついたソファー

壁紙や家具で爪とぎをされるのは、猫を飼う以上ある程度は覚悟しないといけないですが、毎日ガリガリされてしまうと、やはりテンションが下がってしまいますよね。爪とぎを完全にやめさせることはできませんが、専用の爪とぎを用意したり、防止グッズを活用したりして、猫も人間も快適に過ごせる環境を目指しましょうね。

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