猫が覚えやすい単語6つ

猫が覚えやすい単語6つ

猫は本当に賢い動物だと感じている飼い主さんは多いと思います。飼い主から発する単語は猫の暮らしの中で重要な音として残っています。それでは猫の気に入りの単語を見ていきましょう。

1. 自分の名前!

愛くるしく向く猫

猫が覚えられる一番の単語は、やはり自分の名前でしょう。人間もそうですがフルネームから省略形の名前まで、呼び名を多数持っているでしょう。

因みにわが家の愛猫も20以上のあだ名がありますが、全てに反応してくれます。ただし似ている言葉にも反応するので、呼ばれたと勘違いした猫が「ウニャ〜」と来てビックリする事があります。

愛情たっぷりで名前を呼ぶと、愛猫との絆も深まりますので沢山呼んであげてくださいね。

2. 「ご飯」「食べる?」「おやつ」など食事に関する単語!

手をかけておやつを食べる猫

「ご飯」「食べる?」「おやつ」という言葉も猫達は大好きな単語ですよね。猫の鳴き声が「ご〜は〜ん〜」と言っているように感じる時もあるように、覚えやすい単語の音なのでしょう。

これらの単語を発した後に、食べ物が出てくる事を学習している猫達です。ご飯ではないタイミングで単語を言ってしまえば大騒ぎになるので、気を付けて使わなければならない、猫が覚えやすい食べ物に関する単語ですね。

3. 「可愛い」など褒め言葉!

見つめる子猫

褒める時、飼い主の声のトーンは高くなり猫の耳に心地良く響くようですから「可愛い」など、褒め言葉も猫が覚えやすい単語の一つでしょう。褒めた後に撫でたり、おやつをあげたり遊んであげると、ますます印象の良い単語として猫の中にインプットされます。

4. 「寝る」「ベッド」など気持ちの良い言葉!

女性と寝る猫

いつも飼い主のベッドや側で寝る猫にとって「寝る」や「ベッド」も大好きで覚えやすい単語でしょう。中には早く一緒に寝たくて、お誘いにくる猫もいるようですよね。愛猫から寝ようと誘われれば、仕事も何もかも翌朝にしてしまいそうですね。

5. 「遊ぶ」「おもちゃ」など嬉しい単語!

人に抱っこされる猫

猫にとって、飼い主と遊ぶひと時は大変な楽しみなので「遊ぶ」「おもちゃ」も嬉しくて覚えられる単語でしょう。単語を聞いて、おもちゃを咥えて持ってくる猫もいるかもしれません。ぜひタップリと遊んであげてくださいね。

6. 「病院」「シャンプー」など嫌な経験の単語

シャンプー中の猫

猫は好きな言葉だけではなく、嫌な言葉もイメージや経験として学習しています。特に病院やシャンプーという言葉は、あまり嬉しく無い単語として認識しているでしょう。病院へ行く前に「病院」と言ってしまい、隠れて出てこなくなったという猫達の話を多く聞きますので、気を付けてくださいね。

まとめ

ゆず

猫が覚えやすい単語6つについてお伝え致しました。猫は人間の言葉を我々のボディランゲージや、単語のリズムや高さなどで認識しているようです。

余談ですが早朝に目が覚めた時は、猫に気付かれないように二度寝しようとしますが、すぐにばれてしまいます。呼吸音でタヌキ寝入りと分かるので本当に猫は賢いのですね。出来る事なら賢い猫達に、マイナスイメージでない単語を毎日使っていけたら良いですね!

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