道路に面した生垣にいたひとりぼっちの子猫。大きな声で一生懸命鳴いているところを無事に保護され、新たな生活を始めることに。その後の思わぬ展開が、感動的だと反響を呼んでいます。
話題となっている投稿は記事執筆時点で32万再生を超え、「寂しかったろうなぁ」「小さいのに、独りでどれだけ辛かっただろう」といったコメントが寄せられることとなりました。
道路のそばの生垣にいた子猫
Instagramアカウント「@neko.no_iro」に投稿されたのは、交通量も人通りも多い駅前の生垣で鳴いていた1匹の子猫が保護されてからの様子です。
子猫がいた生垣は歩道と3車線の道路の間にあり、飛び出す方向を間違えば轢かれてしまう危険性があったといいます。主さんは現場に向かう道中で状況を聞き、胸が苦しくなってしまったのだそうです。

車が多い道路のそばに子猫がいた
保護時は数人が生垣の道路側を段ボールで囲い、子猫が飛び出さないようにした状態で、「絶対に離さない」と決意した主さんが手づかみで直接救ったのでした。

こんなに小さな子がひとりで…
保護後、仲間と家族ができた

お母さんに甘えたいよね

寂しい気持ちはぬぐえない
保護された「むぎ」ちゃんは、お母さんが恋しくて湯たんぽやぬいぐるみにくっついていたといいます。
隔離期間が終わり、同じく独りだった子猫の「まめ」ちゃんと会わせると、むぎちゃんがお姉ちゃんとなって寄り添ってくれたそうです。

まめちゃんとの出会いで変化が

お互いひとりぼっちだった

2匹はいつも一緒
さらに、保護当時に協力してくれた方の一人が「むぎちゃんを迎え入れたい」と申し出てくれたといいます。緊張のトライアルを経て、優しいお兄ちゃん猫がいるお家へと正式譲渡されることとなったそうです。

緊張感しかなかったトライアル初日
むぎちゃんが掴んだ幸せ
むぎちゃんは、甘えたいという気持ちを受け入れてくれるお兄ちゃん猫にすっかり懐いたようです。

優しいお兄ちゃんができた
生垣にひとりでいた頃は不安や寂しさ、飢えに耐えて苦しい思いをしていたはず。その中でも、一生懸命鳴いたからこそ発見され、命が救われ、かけがえのない仲間や家族と出会えたのです。
命を諦めなかったむぎちゃんはもちろん、むぎちゃんの心を癒したまめちゃん、むぎちゃんを迎え入れてくれたご家族と先住猫さんの幸せを願わずにはいられません。

むぎちゃん、どうか幸せに
投稿には、「泣いてしまった、、」「むぎちゃん ずっとずっと元気で幸せにね♡」「むぎちゃん、まめちゃん良かったですねぇ、二人とも幸せになってね」といったコメントが寄せられました。
Instagramアカウント「Neko no Iro |8月31日譲渡会@六本松」の他の投稿では、むぎちゃんと一緒にいたまめちゃんのその後を見ることができます。また、これまでに主さんが預かりや保護を通じて出会った猫さんたちの様子もアップされています。
写真・動画提供:Instagramアカウント「Neko no Iro |8月31日譲渡会@六本松(@neko.no_iro)」さま
執筆:曽田恵音
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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