夜中に『悲痛な鳴き声をあげる赤ちゃん猫』が…6時間後の光景に「作戦がお見事」「優しすぎて感動した」69万6000再生の大反響

夜中に『悲痛な鳴き声をあげる赤ちゃん猫』が…6時間後の光景に「作戦がお見事」「優しすぎて感動した」69万6000再生の大反響

どこからか聞こえる子猫の悲痛な鳴き声を聞いた投稿主さんが緊急保護を決意。6時間かけて行った”はじめての保護”の様子に多くの視聴者が感心し、保護した子猫の可愛さに癒されました。

YouTubeチャンネル「chiko channel」に投稿されたのは、お母さんを探して二夜連続で夜中に鳴いていた子猫を保護するまでの様子です。動画は記事執筆時点で69万6000再生を超え、「猫を保護するのってやっぱり大変なんだなあ…」「主さまの粘り強いアタックに感服しました」との声があがっています。

二晩連続で鳴く子猫を発見

とある日、子猫の鳴き声が夜中じゅう続いていたことで眠れずにいたという投稿主さん。声の主を探すべく外に出てみると、自宅の前にあるレンタル倉庫の床下から黒と白のハチワレ柄の子猫を見つけたといいます。

床下にいる子猫

この子が声の主でした

投稿主さんが発見してからも、お母さんを探しているのかご飯を求めているのかしばらく鳴き続けていたという子猫を見て、飲まず食わずで衰弱してはいけないとキャットフードを買いに走ったといいます。

カメラのほうに歩いてくる子猫

お母さんとはぐれてしまった?

うろつく子猫

やや警戒心が見える

6時間に及ぶ子猫との戦い

購入してきたキャットフードを子猫のもとに投げ入れてみると、餌には反応を見せるものの、相当警戒しているようでシャーっと威嚇をされてしまったそう。丸2日間眠れていない投稿主さんは一刻も早く保護したいと思っていましたが一筋縄では行かないようです。

威嚇する子猫

恐怖からか全力で威嚇…

投げ入れたフードは何とか食べてくれましたが、威嚇はさらに激しくなる一方だったとか。しまいには、フードを袋ごと奪われてしまったといいます。

ご飯を食べる子猫

お腹が空いていたよう

奥に引っ込んだ子猫

簡単には保護できなさそう

やがて朝になり、段ボールの中に餌を入れておびき寄せる作戦へと切り替えた投稿主さん。子猫を発見してから約6時間後の午前10時を過ぎたあたりで無事に保護することができたそうです。

段ボールのほうに行く猫

これで保護できるだろうか

無事保護したのは元気いっぱいの女の子

保護してすぐに病院に連れていくと、子猫が生後2ヵ月の女の子だということが判明。目ヤニや耳ダニはなく診察室を駆け回るほど元気いっぱいだったそうです。保護されて安心したのか、相当強かった警戒心も解け、保護翌日にはご飯をたくさん食べてよく遊んでくれたといいます。

優しくて素敵な方に保護してもらえた子猫。きっと幸せな猫生が待っていることでしょう。

ご飯を食べる子猫

食欲旺盛でモリモリ食べる

遊ぶ子猫

すっかり楽しんでいます

投稿には、「優しい方に拾われて良かった」「悪戦苦闘での保護に頭が下がります」「保護した後のカメラに向かってにゃーに笑ってしまいました」「癒される可愛さ」「おつかれさまでした」など、愛らしい子猫への絶賛や大変な思いをした投稿主さんへの労いのコメントが続々と書き込まれました。

YouTubeチャンネル「chiko channel」では、保護されてから「チコ」ちゃんと名付けられて幸せに暮らしている子猫の現在や、愛情をたっぷり受けて成長していく様子が投稿されています。

写真・動画提供:YouTubeチャンネル「chiko channel」さま
執筆:曽田恵音
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。


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