YouTubeチャンネル「kokesukepapa」に投稿された、ちょっとクセになる歌を歌いながら飼い猫のお尻をもむ飼い主さんの動画が、注目を集めています。
82万再生を突破した動画には、「悔しいけど、なんか変に声がいいんだよ」「久々に見たけど、安定の変質者で安心しました」といった声があがりました。
『尻もみの歌』!?
この日、飼い主さんはかなり独特な歌を歌いながら、すずまろくんのお尻を揉もうと試みたそうです。しかしすずまろくんはイヤなようで、数回触ったところで抗議してきたんだとか。
よっぽど不愉快だったのか、飼い主さんが歌いはじめた時点で警戒して、イカ耳になっていたというすずまろくん。
「あっ、すみませ〜ん」と軽く謝るだけの飼い主さんにも怒ったのか、ついにはちょっと手が触れただけで噛みついてきたといいます。
出ていってしまった……と思ったら!
その後も、なかなかやめてくれない飼い主さんを避けるように、テーブルの上から降りてしまったすずまろくんの後を追いかけたという飼い主さん。そんな飼い主さんの行動に怒りが爆発したすずまろくんは、とうとう部屋を出ていってしまったんだとか。
しかし出ていってすぐ、飼い主さんが名前を呼び続けると、なんと戻ってきてくれたというすずまろくん!飼い主さんの呼びかけに応えてくれた!……と思いきや、すずまろくんが反応したのは、なんとクシをテーブルにコツコツ当てる音。
ブラッシングされてうっとり♡
なぜクシの音に釣られたのかというと、すずまろくんは、人間用のクシでブラッシングしてもらうのが大好きなんだとか。戻ってきてくれたすずまろくんに対し、「今度はちゃんと腹式呼吸で歌うから」と、絶対にそうじゃない反省をしたという飼い主さん。
そんな飼い主さんの言葉を理解しているのか、大好きなクシでブラッシングしてもらってうっとりしつつも、発声練習をしながら手を伸ばしてきた飼い主さんに噛み付くことは忘れなかったといいます。
不屈の精神を持つ飼い主さんの姿に、「猫の惑星になって一番最初に殺される人物」「「もうやめるから」じゃなくて、「ちゃんとやるから」wwwww」呼ばれて戻ってきたんじゃない。とどめ刺しにきたんだよw」といったコメントが寄せられた一方、すずまろくんには「帰ってくるのww」「まじで覚えてろって顔してる」「呼んだら戻ってくるところがかわいい」といったコメントが寄せられています。
YouTubeチャンネル「kokesukepapa」では、ロシアンブルーのすずまろくんの他に、ソマリの「お花ちゃん」、スコティッシュの「もちとら」くんと、飼い主さん一家の賑やかな日常の様子を観ることができます。
写真・動画提供:YouTubeチャンネル「kokesukepapa」さま
執筆:Megumi
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。