猫用シャンプーのおすすめ人気商品5選!選び方や洗うコツ

猫用シャンプーのおすすめ人気商品5選!選び方や洗うコツ

猫はグルーミングをしますが、時にはシャンプーをして全身を洗うことも必要です。体をキレイにすることは愛猫と飼い主さん両方の健康にもつながります。おすすめのシャンプーやシャンプーのやり方などをご紹介します。

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猫に必要なシャンプーの頻度

シャンプーをされている猫

ブラッシングだけでは取り切れない汚れを落とすためにも、長毛種の猫は月に1回くらいの頻度でシャンプーをしてあげると良いでしょう。

短毛種は基本的にこまめなブラッシングだけで清潔な状態をキープできるので、シャンプーは年に1~2回を目安に汚れが気になるときや抜け毛が多くなる換毛期に行ってください。

換毛期は春と秋なので、春に1回、秋に1回というお手入れをすれば十分です。

家猫でも外出することのある猫ちゃんは、泥やノミが体に付着してしまいますし、拝せつ時にお尻周りが汚れてしまうこともあります。そのような汚れが気になる時は、部分洗いをするのがおすすめです。

【猫にシャンプーは本当に必要?】
猫は自分でグルーミングをして被毛のお手入れをするので「わざわざシャンプーをする必要はないのでは?」と考えている飼い主さんもいるでしょう。特に完全室内飼いの家猫は、外に出て体が汚れる機会というのもほぼありません。

しかし、グルーミングでは行き届かない部分に汚れがたまることもありますし、抜け毛やフケ、ニオイ対策のためにも、シャンプーでしっかり全身を洗うことも大切です。

抜け毛やフケが多いと、飼い主さんがアレルギー症状を引き起こしてしまうこともあります。

また、長毛種の猫はグルーミングの際に抜け毛が多いと、飲み込んで胃腸の調子が悪くなってしまう可能性もあるので、シャンプーとブラッシングで短毛種以上に、しっかりケアしておいた方が安全です。

猫用シャンプーの選び方

シャンプーの泡を頭に乗せている猫

シャンプーにも様々な種類があるので、選ぶのに迷ってしまいます。選ぶ時のポイントを押さえて、愛猫に合ったものを使ってあげましょう。

人間用のシャンプーは猫の皮膚には刺激が強すぎるので、必ず猫用のものを選んでください。

優しい成分のものを選ぶ

刺激の強いシャンプーを使うと、猫の皮膚に炎症が起きてしまう可能性があります。低刺激のもの、無添加のもの、オーガニックのものなど、猫の体に優しい成分で作られたシャンプーを選ぶことがオススメでです。

求める効果、目的に合わせて選ぶ

愛猫を洗う目的によって、選ぶべきシャンプーの種類は変わってきます。

ニオイが気になる場合は「消臭効果の高いもの」を、被毛の汚れが目立つ場合は洗浄力の高い「ホワイトニングシャンプー」を使ってみましょう。

また、フケが気になる場合や猫がかゆそうにしていて、ノミやダニの心配がある場合には、薬用シャンプーを選ぶことをおすすめします。

ノミやダニはシャンプーだけで完全に駆除することは難しいですが、動物病院で内服薬をもらうなどの処置と併せて適切に対処してあげましょう。

薬用シャンプーには抗真菌作用があるものもあり、真菌の感染により脱毛したりフケが出てしまったりする皮膚真菌症を発症した猫にも効果的です。

皮膚真菌症は、放置すると治るまでに時間がかかり、その間に飼い主さんにも感染してしまう危険性があります。動物病院での投薬治療を受けながら、抗真菌作用のあるシャンプーでお手入れして悪化しないよう早めの対処をしましょう。

猫の種類に適したものを選ぶ

長毛種の猫と短毛種の猫でもシャンプーを選ぶポイントは異なります。長毛種は毛が絡みやすいので、被毛がサラサラになって毛玉ができにくいようにトリートメント成分配合のものがおすすめです。

被毛の仕上がりの美しさも重要になってくるので、艶を大切にしたいのか、ふわふわな仕上がりにしたいのか、などを考慮してシャンプーを選んでも良いでしょう。

また、長毛種は短毛種よりもシャンプーの回数も使用量も多くなるので、コストパフォーマンスも考量して選ぶのもおすすめです。

逆に、年に1~2回しかシャンプーの必要がない短毛種では、大容量のシャンプーを購入してしまうと使い切る前に使用期限が切れてしまうので、容量の小さめのものを選ぶと無駄になりません。

猫用シャンプーおすすめ人気5選!

市販の猫用シャンプーの中から、特に人気が高いおすすめの商品をご紹介します。

それぞれの特徴や効果から愛猫に合ったものを選んであげてください。香りの好みもあるので、迷ったときは無香料や微香料のものを使ってみるとよいでしょう。

アイリスオーヤマ ペット用無添加リンスインシャンプー

アイリスオーヤマ 無添加リンスインシャンプー 犬猫用 600ml
¥466円(税込)

Amazonの猫用シャンプー・リンス売れ筋ランキングで1位になっている商品です。無添加で植物由来の洗浄成分でつくられた優しいシャンプーです。

リンスも入っているのでお風呂の時間が短縮でき、お風呂嫌いな猫にとっても嬉しいシャンプーとなっています。大容量で価格が安いのでコストパフォーマンスも抜群です。防腐剤不使用なのでデリケートな肌の猫にもおすすめです。

ライオン クイック&リッチ トリートメントインシャンプー 愛猫用ノンフレグランス

ライオン クイック&リッチ トリートメントインシャンプー 愛猫用 ノンフレグランス 200ml
¥562 (¥3 / ミリリットル)円(税込)

無香料と速乾性が特徴のシャンプーです。高濃度のトリートメント成分が配合されているので滑らかな手触りの被毛に仕上がります。

乾燥時間の短縮にこだわった製品なので、ドライヤーが苦手な猫への負担を減らしてお手入れしてあげられます。香りに敏感な猫にもおすすめです。

ゾイック N ホワイトニングシャンプー

ゾイック ゾイック N ホワイトニング シャンプー 300ml
¥1,551円(税込)

犬猫兼用のホワイトニングシャンプーです。白い被毛の猫でも汚れをしっかり落とすことができ、本来のきれいな白さを取り戻せます。

洗浄効果は高いですが低刺激アミノ酸系ベースの優しい成分でできているので安心して使えます。マイルドフローラルのほのかな香りが爽やかです。

ゾイックではホワイトニングリンスも販売しているので、合わせて使うとより艶のある美しい被毛になることが期待できます。

ライオン ペットキレイ 薬用のみとり リンスインシャンプー

ライオン ペットキレイ 薬用ノミとり リンスインシャンプー 犬猫用 550ml
¥682 (¥1 / ミリリットル)円(税込)

体に付着したノミ、マダニを取り除く効果があるシャンプーです。100%植物由来の低刺激な洗浄成分でできており、肌への優しい配慮がされています。

香りはグリーンフローラルとマイルドフローラルの2種類から選べ、リンス配合なので洗いあがりもふんわりしています。ノミやダニの影響で体をかゆがっている猫にぜひ使ってあげてください。

フジタ製薬 薬用ヨードシャンプー 犬猫用

フジタ製薬 薬用ヨードシャンプー 犬猫用 200ml
¥1,940円(税込)

殺菌力と消臭効果に秀でた薬用シャンプーです。強い殺菌効果があるにもかかわらず、低刺激で猫に優しいポピドン・ヨード配合で、フケが多い、ニオイが気になる、皮膚のトラブルがあるなどの悩みがある猫にオススメです。

アロエ末による保湿効果もあるので皮膚の乾燥が気になる猫にも適しています。

【番外編】子猫におすすめのシャンプー2選!

生後3ヶ月以上経ち、ワクチン接種も終えて、ある程度の体力がついてきたら、練習も兼ねて子猫にシャンプーをしても大丈夫です。

成猫よりも皮膚がデリケートなので、シャンプーの成分には注意が必要です。低刺激のものを選びましょう。

ライオン ペットキレイ 顔まわりも洗える 泡リンスインシャンプー 子犬・子猫用

ライオン ペットキレイ 顔まわりも洗える泡リンスインシャンプー 子犬・子猫用 230ml
¥1,039円(税込)

子猫の初めてのシャンプーにおすすめの、低刺激のリンスインシャンプーです。デリケートな肌にも優しい成分でできているので安心して使えます。

ポンプ式で泡になって出てくるので、片手でシャンプーを出すことができます。液だれしにくく、目に入る心配が少ないので顔回りも洗いやすいです。リンス入りなので、これ一本でキレイな被毛に仕上がります。

ミラクル キャットシャンプー

ミラクル キャットシャンプー400ml
¥1,152 (¥3 / ミリリットル)円(税込)

株式会社ニチドウのシャンプーは長年の実績を誇りトリマーからの人気も高い商品です。

敏感な子猫にも使える低刺激のシャンプーで、洗いあがりもふわふわになります。香りも強くないので猫にとって香りがストレスになる心配もありません。

猫のシャンプーの洗い方とコツ

頭を洗われている猫

濡れることやシャンプーを嫌がる猫は非常に多いですが、少しずつ練習して慣らすことで自宅シャンプーができるようになる子もいます。シャンプーの手順やコツを知って、愛猫の自宅シャンプーを上手にできるようになりましょう。

手順①:事前のブラッシング

シャンプー前にブラッシングをして、毛玉や大まかな汚れを取り除きます。体を濡らす前に毛のもつれをほぐしておくと、被毛の奥まできれいに汚れを落とせます。

毛玉になっていたり、毛がもつれているところを無理矢理引っ張ったりすると痛いので、指を使ってゆっくりほぐしてあげましょう。

手順②:シャワーで濡らす

まずは全身を丁寧に濡らします。いきなり顔から濡らさないように注意しましょう。顔は猫にとって濡れることに最も抵抗を感じやすい部位です。顔から遠いお尻や後ろ足から、少しずつシャワーを当てていきます。

お湯の温度はぬるめの35~38度くらいで、水圧は強くなりすぎないようにしてください。シャワーヘッドは、猫の体に密着させて使い、被毛だけでなく皮膚までしっかり濡らしましょう。

シャワーの音や水圧を怖がる子には、洗面器にお湯をためて少しずつかけて濡らしてあげましょう。少しずつ慣らして頭部や顔まで全身を濡らしていきましょう。

声をかけつつスキンシップを取りながら行うことで、猫の不安感が和らぎます。

手順③:シャンプーで洗う・すすぐ

体が十分に濡らせたら、シャンプーを使って洗っていきます。猫用のシャンプーを適量手に取り、お湯で薄めてお尻や後ろ足、背中やお腹から順に洗いましょう。

ゴシゴシと擦りすぎずに、優しくマッサージするようなつもりで洗います。顔はよく泡立てたシャンプーで慎重に洗いましょう。目や鼻にシャンプーが入ってしまわないように気をつけてください。

全身をきれいに洗えたらシャンプーを流します。すすぎ残しがあると皮膚に悪影響があるのでしっかり流しましょう。頭と顔をすすぐ時は後頭部からシャワーを当て、飼い主さんの手で目や鼻にお湯が入らないようにガードしてあげましょう。

手順④:リンスをなじませる

シャンプーだけだと、被毛の艶や滑らかさが十分に出ないという場合は、リンスも使うとよいでしょう。特に、長毛種の猫はサラサラの毛並みを維持してあげることで、毛がもつれにくくなるのでおすすめです。静電気防止の効果もあります。

シャンプーと同様に薄めたリンスを体全体になじませていきます。顔にはつけなくて大丈夫です。毛になじんだらシャワーで洗い流します。リンスもすすぎ残しがないように十分に流しましょう。

手順⑤:タオルとドライヤーで乾かす

吸水性の良いタオルで十分に水分を拭き取った後は、ドライヤーを使って乾かします。

自然乾燥だと毛が絡まりやすくなったり、寒さで風邪を引いたりしてしまうことがあるので、ドライヤーが苦手な猫でも頑張ってしっかり乾かしましょう。

火傷をしないようにドライヤーの風は低温に設定して、皮膚から20~30cmほど離れたところから当てるようにします。毛流れに逆らうようにして後ろから乾かしていき、毛をかき分けて根本にもしっかり風が当たるようにしましょう。

ブラシやくしで毛を分けながらドライヤーを当てると短時間でも乾きやすいです。また慣れないうちは、ドライヤーの音を怖がる猫も多いので、はじめは弱風に設定して慣れるのを待ってあげましょう。

できるだけ手早く乾かしてあげると、猫のストレスが少なくて済みます。ドライヤーの後は、ブラシでとかして毛をキレイに整えてあげてください。

猫のシャンプーをサポートするおすすめグッズ

身体を洗われている猫

シャンプータオル

JOYPET シャンプータオル ペット用 お徳用 130枚
¥1,630円(税込)

猫のお手入れに、普段使いしやすい「シャンプータオル」というグッズがあります。猫の体を拭くためのウェットシートなので、汚れを拭き取りながら毛並みもきれいにできます。

愛猫がリラックスした状態でスキンシップを取りながら全身を拭いてあげてください。毛並みに沿ってなでるように、優しく体全体を拭いていきましょう。汚れやすい手足やお尻周りは、特に念入りにきれいにしてください。

リンス

ライオン ペットキレイ 毎日でも洗える リンスインシャンプー 愛猫用 330ml
¥1,274 (¥4 / ミリリットル)円(税込)

乾燥や静電気を防止し、質の良いきれいな被毛をキープするためには、シャンプーだけでなくリンスもするのがおすすめです。シャンプーと同様、低刺激の優しい成分のものを選んであげましょう。

シャンプーの後にリンスもすると手間がかかり、お風呂嫌いの猫にとっては負担になってしまう可能性もあるので、シャンプーとリンスが一体化したリンスインシャンプーを使うのもおすすめです。

ドライシャンプー

ライオン ペットキレイ 水のいらない リンスインシャンプー 愛猫用 200ml
¥407 (¥2 / ミリリットル)円(税込)

シャンプー嫌いの猫でも、体をきれいにできる洗い流さないシャンプーがあります。猫がシャンプーを嫌がる原因の1つは濡れることなので、すすぎ不要のドライシャンプーはかなり負担を減らせます。

ドライシャンプーには液状、泡状、パウダータイプがあります。液状のものは日常的にブラッシングの時や汚れやニオイが気になる部分にスプレーして使います。

泡状のものは本格的に皮膚と被毛をきれいに洗浄したい時用のもので、被毛に泡をもみこんで汚れを落とした後は、タオルで拭き取るだけで大丈夫です。

パウダータイプは、汚れやニオイが気になるときに体にふりかけてからブラッシングをすることで、毛の汚れを落とす効果があります。

使い方によって適したタイプを選びましょう。濡れるのを嫌がって自宅でお風呂に入れられない猫や体力的にシャンプーが負担になる老猫にぜひ試してみてください。

まとめ

泡シャンプーにつけられている猫

清潔できれいな体にしてあげるために、猫にもシャンプーは必要です。

濡れることを嫌がる猫は多く、慣れないうちは大変ですが、少しずつ慣らしていけるように練習しましょう。優しく声をかけてスキンシップを取りながら、正しい方法で行うのが大切です。

また、シャンプーは猫に優しい低刺激のものを選ぶようにしましょう。必要であれば薬用シャンプーやリンスインシャンプーの使用がおすすめです。愛猫に合ったものを探してあげてください。

ついつい触りたくなるような、毛並みの良いきれいな被毛をキープするために便利なグッズもあるので、しっかりお手入れして、愛猫と気持ちよくふれあう日々を過ごしてください。