普段通りに電力を使って猫を支援
今回「ねこねこ電力」という動物支援方法が、株式会社ネコリパブリックとレジェンド電力の提携によって実現する事になりました。
通常電気代は、私達が電力を使った後に電力会社に請求されて、支払う形になっています。この電力会社を「ねこねこ電力」に変える事によって、支払った電気代の一部が保護猫支援の資金として寄付されるという仕組みです。
動物支援はペットを飼っている人だけではなく、飼っていない人にも参加してもらうのが理想です。しかし、動物に慣れ親しんでいない人に支援の取り組みを知ってもらうことが、とても難しいのが現状。
そんな中、電気を使うだけで動物支援活動に寄付が出来るという仕組みは、多くのペットを飼っていない世帯にとってひじょうに取り組みやすい支援方法だと考えます。
今回の取り組みでは、電気代の一部が「ネコリパブリック」の、保護猫活動に自動的に寄付されます。
ネコリパブリックとは
ネコリパブリックは、保護猫カフェを全国で7店舗展開しているだけでなく、猫助けできるブランドショップ「NECOREPA/」、猫助けイベント「ネコ市ネコ座」など、楽しく猫助けできる活動をしてきた企業。
今回「ねこねこ電力」プロジェクトでは、電気代の一部が自動的に寄付になる「応援電力」システムを実施します。
このプロジェクトで、これまで猫助けしたいのに飼えなかった方や、これ以上引き取れないという方、そもそも支援方法が分からなかった方にも、手軽に猫助けにご参加いただけるのです!
「ねこねこ電力」は安全?品質はどう?
「ねこねこ電力」は新しい電力サービスとなるので、大手電力会社のように安全なのか、品質は大丈夫なのか、など様々な不安も出てきますよね。特に動物支援を目的に発生した仕組みだということは、サービス内容が必要最低限なのでは?と危惧するユーザーも多いと思います。
しかし「ねこねこ電力」の提供する電気は、大手電力会社と比較しても、品質も良く安全であると公式にアナウンスされています。また、災害時の電力復旧が後回しにされることもなく、これまでと同様の早さで電気が使えるという事も明記されています。電力会社は変わっても送電自体は従来と同じネットワークを使うため、電気の品質などは変わらないとのことです。
「ねこねこ電力」の提供する電気は、従来と同じような品質で使えるという事になります。
個人でも法人でも契約可能
「ねこねこ電力」は個人だけでなく、法人でも契約可能です。もちろん、ペットがいるいないに関わらずどんな人でも、個人で利用出来ます。
寄付金は自動的に電気代から引かれるため、契約者の負担が他の支援方法よりも軽い点がポイントが高いです。つまり、「ねこねこ電力」から電力を買い続けている限り、動物支援に貢献しているという事になるのです!
まとめ
「ねこねこ電力」を使う事によって、身近ではなかった動物支援活動がより近い存在に感じられるようになりますね。
これまで動物支援活動をしてこなかった方も、すでにしてきた方も、「ねこねこ電力」で手軽に猫を支援しませんか?