筆者も愛用中の「マグネットハンガー キャッツ」
「マグネットハンガー キャッツ」とは
「マグネットハンガー キャッツ」は先端が肉球になったハンガータイプのマグネットです。肉球と反対側の先端にマグネットが付いています。写真の様に最初は平らに梱包されていますので、真ん中辺りから曲げてお好みの場所にくっつけてお使い下さい。
大きさは「200×63×9mm」でそこそこの存在感です。中に薄型鉄板が入っているので使っている内に真っすぐになってしまうという事もそうそうありません。
ただし、重い物を掛けていると本体ごと下にずり落ちてきますのでそこはご注意を。もちろん鉄板が入っているからと言って曲げにくいなどという事はありません。
薄い鉄板なので女性やお子さんでもぐにゃっと曲げられます。ちなみにピンクの肉球部分は立体的ですが、残念ながら柔らかくはありません。
活用法の一例
筆者の自宅では冷蔵庫の側面で使用しています。マグネット部分で新聞記事を挟み、にくきゅうハンガー部分に冷蔵庫横で使用しているポットのコードを巻いています。
他にもマグネットがくっつくのであれば大抵の場所で使用できます。例えば、部屋でバッグや帽子掛けに、玄関では靴ベラ掛けにする事も。または同じマグネットハンガーを二つ、三つ並べてた棚ふうにしてみるのもかわいいですね。
もちろん物を掛けるだけではなくマグネットとしても使用できます。お気に入りの雑誌記事や好きなタレントさんのブロマイドをマグネットで貼り付ける。かわいい肉球と好きなタレントさんのコラボは見る度に心躍るのではないでしょうか。
それからマグネットとしてもフックとしても使用せず、一つの肉球インテリアとしてくっつけて置くのもまた素敵なのではないでしょうか。
注意点
「マグネットハンガー キャッツ」を使用するにあたり少し注意も必要です。写真の通り一般的なフックハンガーと違いフック(肉球)の部分が大きいです。
当然、掛けたい物の穴が小さい場合はそのままでは掛けられません。紐などを付ける必要があります。また肉球の部分が曲げてある部分より少し大きい事と、肉球がきれいな丸形ではなく凸凹している事から、場合によっては掛けている物をするっと取れない可能性もあります。
そして、こちらの耐荷重は「約500g」です。これは他のマグネットフックにも言える事ですが、重い物を掛ける本体ごと下にずれ落ちてしまいます。
しかし、マグネットが二段で付いているため、マグネット自体が取れて落っこちるという事はそうそうないと思います。(もちろん想定外に重い物を掛けた場合は落ちるでしょう)
マグネットを付ける場所がないんだけど・・・
『自室で使いたいけどマグネットを付ける場所がない・・・』という方も多いかと思います。そんな方には「マグネット用 補助板」という物がおすすめです。
「マグネット用 補助板」とはマグネットを使用できない壁などにこの「マグネット用 補助板」を貼り、その補助板にマグネットをくっつけ使用できるようにするというもの。
気になる方は「マグネット用 補助板」「マグネット用 プレート」などで検索してみて下さい。ネジで壁に留める物、吸着シートで壁に貼り付ける物などあります。部屋あった取り付け方法の物を探してみて下さい。
レック マグネット用 補助板
「マグネットハンガー キャッツ」が気になったら?
べロス マグネットハンガー キャッツ AMH-200
筆者は某大手通販サイトにて購入しました。
まとめ
冷蔵庫や自室に肉球・・・。猫好きさんや肉球好きさんを癒してくれる存在の一つになってくれるかもしれません。「マグネットハンガー キャッツ」是非、思い思いの方法でご活用下さいね。