『猫のトイレ』をキレイに保つための習慣5選

1.毎日必ず排泄物を処理する
毎日の掃除は、ぜひ徹底してほしい習慣です。
理想は朝・晩の2回。これを聞いて「1日1回でも十分なのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、油断は大敵。
筆者も猫を飼い始めた当初はそう思っていた1人でした。しかし、特に多頭飼いになってからは、半日でも排泄物がいっぱいになる日もあり、1日2回は掃除をするようになりました。
固まった砂だけでなく、汚れた細かな砂まで、スコップで一緒に取り除くよう心がけましょう。
2.短時間でできる「ついで掃除」をする
排泄物を処理するタイミングで、トイレ周りも一緒に掃除すると、より衛生的です。トイレのふちや内側の壁、ドーム付きならその周りまで、さっと拭き取りましょう。ペット用のウェットシートなどを常備しておくと、手軽です。
実際に拭いてみると、いつの間にか黄ばんでいたということも。見た目で大丈夫と判断せず、こまめに確認しましょう。
3.月に1回は「リセット掃除」をする
猫砂を継ぎ足して使用していると、猫砂だけをみれば、一見汚れていないように見えるトイレ。
しかし、飛び散った細かいおしっこやにおいは、だんだんと蓄積されていきます。猫砂の交換だけでは、キレイを完全に保つのは難しいかもしれません。
そこで、月に1回を目安に「丸洗い」をしましょう。もともと使っていた砂は全て取り換え、ぬるま湯でつけ置き後、柔らかいスポンジでやさしく洗い流します。
完全に乾燥できたら、新しい砂を入れて完成です。
4.ちょうどよい猫砂の量をキープする
実は、猫砂の深さも意外と大事です。砂の量が少なすぎると、おしっこが底に付着し、そのままこびりついてしまうこともあるからです。
5~6cmを目安に、猫が十分掘れる深さになるよう調整しましょう。
砂を入れたら終わりではありません。日々、排泄物を処理する分だけ砂も少しずつ減っていきますから、定期的に新しい猫砂を補充することを習慣づけましょう。
5.定期的にトイレ本体を買い替える
どれだけ毎日の掃除を続けていても、やはりトイレ本体は少しずつ劣化していきます。
たとえば「丸洗いしたのに、においが取れない」「プラスチックの細かい傷が目立ちやすくなってきた」というのは、買い替えを検討する1つのサインとなります。
トイレを新しいものに切り替える際には、これまで使っていた猫砂も一緒に混ぜて使うようにしましょう。
使い慣れたにおいが残っていることで、新しいトイレへの抵抗を和らげることにつながります。
猫のトイレ掃除の負担を減らすコツ

猫のトイレ掃除は「すぐに掃除ができる環境を整えること」が、飼い主さんの負担を減らす第一歩です。
排泄物を瞬時に捨てられるように、すぐ脇に専用のゴミ箱を用意しましょう。
筆者の場合は、蓋つきで、におい漏れを抑える生ごみ向けのごみ箱を活用しています。スリムなタイプなので、場所も取らずに重宝しています。
使い捨てのウェットシートなども手が届く位置に設置すれば、ついで掃除のハードルも下がるでしょう。
また、トイレ本体だけでなく、トイレ周辺の掃除の負担も減らしていきたいもの。
猫がトイレをし終えた後、足についた砂が飛び散ってしまうのはよくあることですが、あらかじめマットを敷いておけば、床に直接砂が落ちるのを防ぎやすくなります。
まとめ

猫のトイレをキレイに保つために、毎日のこまめな掃除から、短時間でできるついで掃除、月1回の丸洗いまで、できることから習慣づけましょう。
猫砂も、使った分を定期的に継ぎ足して適量をキープすることで、トイレの底におしっこがこびりつくのを防ぎやすくなります。
どれもやり方が分かっても、いざ継続するとなると、ハードルが高く感じるかもしれません。
「面倒くさい…」で止まってしまわないように、掃除用具をすぐに手が届く場所に置くなど、無理なく続けられる環境を整えていきましょう。