猫の粗相や嘔吐の処理の仕方4選

猫が粗相や嘔吐をした後は、掃除をしても汚れやにおいが気になってしまいますね。粗相や嘔吐はどのように処理したらいいでしょうか。
1.すぐに汚れを取り除く
嘔吐をされてしまったときは、すぐに固形物を取り除きましょう。このとき、こすってしまうと汚れが広がったり、絨毯や畳の場合は奥に入り込んでしまいます。
ペーパータオルなどで包みこみ、つまみ上げるようにして取り除きましょう。牛乳パックなどの丈夫な紙を利用してすくい上げるようにするのもおすすめです。
固形物を取り除いたら、ぬるま湯を含ませた布やウェットティッシュで叩くように汚れを取り除きましょう。
2.スプレーで消臭
汚れを取り除いただけでは、においが残っています。ペット用の消臭スプレーを使ってしっかり消臭しましょう。
重曹やクエン酸を使ってスプレーを作ることもできます。重曹の場合は、スプレーボトルに水200mlと小さじ2杯程度の重曹を入れて混ぜるだけ。それを汚れた部分にスプレーして拭き取ります。
クエン酸は、おしっこのにおいにおすすめです。水200mlに対し小さじ1杯程度のクエン酸を加えます。それをスプレーし、5分程度おいてから水拭きします。
クエン酸は保存しておくと効果が薄れるため、1~2週間を目安に使い切りましょう。また、クエン酸は塩素系の洗剤を混ぜると有毒ガスが発生し、大変危険です。絶対に混ぜないでください。
3.よく乾かす
消臭スプレーを吹きかけた後は、5~10分ほど放置し、その後ペーパータオルなどを使って水分を吸い取りましょう。
ラグなど移動できるものは天日干しすることをおすすめします。絨毯や畳、ソファなど大きなものはドライヤーを使ってしっかり乾かしましょう。
粗相や嘔吐の跡を残さないためには?

猫を飼っていると嘔吐をされてしまうことがありますね。グルーミングの際に飲み込んだ毛を吐き出すためで、健康な猫でも嘔吐をすることが珍しくありません。
しかし、いつどこで毛玉を吐くのか、予測がつかないところが問題ですよね。吐きそうだからとあわてて新聞紙などを敷いても間に合わないこともしばしば。汚れを片づけるしかありません。
嘔吐や粗相をされてしまったときは、とにかく早く片づけることです。掃除の際は、汚れを広げないこと。汚れの外側から内側に向かって拭き取ったりスプレーをすると、跡が残るのを防ぐことができます。
粗相や嘔吐の消臭のコツ

粗相や嘔吐の跡は、見た目にはわからなくてもにおいが残ることがあります。特に猫のおしっこのにおいは強烈です。掃除の際にはにおいも残さないよう徹底的にきれいにしましょう。
消臭には、汚れに合わせたスプレーを使用するのがコツです。おしっこをされてしまった場合、酸性のクエン酸を利用するとにおいが中和されます。
嘔吐物の場合は食べ物(たんぱく質や油分)なので、掃除の際に食器用中性洗剤を薄めたものをスプレーすると汚れやにおいが落ちやすくなります。また、重曹も酸性の汚れやにおいに効果的です。
まとめ

猫との生活でちょっと面倒なのが粗相や嘔吐。掃除が大変なだけでなく、シミになったりにおいが残ることもあります。粗相や嘔吐をされてしまったときは、汚れやにおいを残さないよう、すぐに片づけ、汚れに合った方法で消臭することが大切です。
粗相や嘔吐は、トイレの汚れやサイズが合わないという問題、ストレス、体調不良が原因となっていることもあります。頻繁に粗相や嘔吐をしたり、他に気になる症状がある場合は動物病院で診てもらってくださいね。